FC2ブログ

アメリカの鉄道


 どうもこんばんはライネです。

 日本のノーベル賞受賞者が2人増えてしまいました。
 大変喜ばしいことなのですが、クイズ番組で先生に勝つ為には、
 受賞者の顔写真、名前と簡単な研究内容を頭に入れておかなくてはいけないので大変です。

 ちなみに、日本の内閣総理大臣も頻出問題なので一応、有名な方は調べてあります。
 あとは先生の弱点である芸能関係をカバーしたいですね。



 さて、今日はヨーロッパから大西洋を渡って、アメリカの鉄道について見て行こうと思います。
 とはいえ、アメリカは自動車と航空機が中心の国らしく、
 鉄道、特に旅客用の鉄道はそれほど発達しているわけではないそうです。

 そんなアメリカにあるほとんど唯一と言っていい高速鉄道が、
 「アセラ・エクスプレス」という鉄道です。
 広いアメリカの中でも、ボストンから首都のワシントンD.C.まで走っているそうです。

アセラエクスプレス

 広いアメリカの中でこれだけかと思うかもしれませんが、
 上の地図とほぼ同じ縮尺で日本を見てみると、こんな具合になりまして、
 アセラ・エクスプレスの走る距離は、少なくとも東海道新幹線よりはだいぶ長いようです。

サイズ比較


 ちなみに、昨日も言ったように世界の高速鉄道のほとんどは、
 日本の新幹線か、フランスのTGV、ドイツのICEなどの技術を応用しているとのことで、
 アセラ・エクスプレスの場合は、TGVの技術を応用しているのだそうです。


 もしかしたら、今後、アメリカのカリフォルニアに走ることになるかもしれない高速鉄道は、
 日本の新幹線、もしくはリニア新幹線の技術を使うかもしれないとのことですが、
 詳しい話はまだほとんど決まっていないらしいので、どうなるかはわかりません。


 また、大都市には地下鉄などもあるのですが、
 アメリカの鉄道と言えば、貨物の方が強いのだそうです。

 むしろ貨物なら世界最大の鉄道大国でもあるらしいのですが、旅客だけでは経営が苦しく、
 日本のJRのような大きな鉄道会社として「アムトラック」というものがあるそうですが、
 この会社は貨物がメインで、おまけに旅客という形になっているのだそうです。
 ちなみに先ほどのアセラ・エクスプレスもアムトラックが経営する路線です。

アメリカ大陸横断鉄道①


 どうもこんばんはライネです。


 私事ではありますが、現在、とても困難な技術的問題に直面しております。
 当初は寒くなる頃を予定していたものの少し伸びまして、
 暖かくなる頃くらいには、全貌をお知らせできるかと思いますが、
 ブログ更新の傍ら、拙いながらも小説なるものを執筆中です。

 ところが、小説の内容に関する技術的問題なら頭の捻り用もあるのですが、
 タイトルでプロデューサーの方から駄目だしを食らうとは・・・。
 
 もう、いっそのこと、
 「プライドなんて犬に喰わせて、異世界ハーレムもの書けばいいんでしょ!」
 で、企画会議出しちゃおうかな。
 


 気持ちを入れ替えて、アメリカの鉄道編の二回目にいきましょう。

 現在、アメリカの鉄道は貨物中心とのことでしたが、
 日本で江戸時代が終わり、明治時代へとなった頃、
 アメリカでは「大陸横断鉄道」が開通したそうです。

 時代も時代ですが、こちらの図を見ると、
 どれだけ凄いことをやっていたかが一目でわかると思います。

アメリカ日本・大きさの比較

 横断するには、ざっくり考えて日本列島を1往復しないといけないわけです。
 (沖縄までを考えると、もう少し変わりますが)


 しかも、開通したのが1869年(日本だと明治元年)です。
 ということは日本では東海道を歩いて旅をしていた頃に、
 アメリカでは既に鉄道が使われていたのだから、さすがです。


 簡単に歴史を追いかけてみると、まず、蒸気機関車の発明がだいたい西暦1800年頃のイギリス。
 アメリカ合衆国は元々、イギリス他の国の植民地だったけれども、独立したのが1776年ですので、
 蒸気機関車の発明は、アメリカ合衆国の誕生よりも後の話になります。

 独立したとはいえ、イギリスの影響を強く受けた国ですので、
 イギリスで発達した蒸気機関車による鉄道はアメリカでも導入され、
 だいたい1870年頃までには、大西洋からミシシッピ川あたりは、結構な鉄道網が作られていたようです。

1870年頃の様子

 
 ちなみにこの少し前、1860年代のアメリカでは、国内が南北の2つに分かれた戦争(内戦)、
 「南北戦争」が起こっているのですが、鉄道があることが戦争にも大きく影響していて、
 兵士を動かすにも、命令を送るにも鉄道が整備されていた方が有利に動いたようです。

アメリカ南北戦争


 また、南北戦争とは言うものの、実は北チームには図のように離れた太平洋側地域があって、
 こちらとの連携が取れないことには大変なので、どうにか、今の鉄道をもっと伸ばして、
 大陸横断できるようにしたいという考えもあったようです。

 というわけで、南北戦争の最中ですが、鉄道をさらに西へ伸ばすために、
 「ユニオンパシフィック鉄道」という鉄道会社が作られ、大陸横断鉄道を作り始めることになりました。

アメリカ大陸横断鉄道②


 どうもこんばんはライネです。

 昨日はアメリカで初めての大陸横断鉄道が生まれるまでの状況を見てきましたが、
 今日はその続きのお話しです。


 「ユニオンパシフィック鉄道という会社が大陸横断鉄道をつくった」
 と、言えるなら話は単純でいいのですが、実際にはもう少し複雑な状況だったようです。

 ユニオンパシフィック鉄道は大陸横断鉄道のルートを、既に大西洋側の都市からの鉄道が伸びていた、
 「オハマ」という町から作り始めることにしたようです。

アメリカの大陸横断鉄道


 そしてほぼ同時期に、カリフォルニア州でも「セントラルパシフィック鉄道」という会社が作られ、
 「サクラメント」という町から大陸横断鉄道を作り始めることになりました。
 図のように両サイドから鉄道が作られていった訳ですね。

 ところが、鉄道のルート上には昔からアメリカに住んでいた人々が暮らしており、
 鉄道建設に反対して襲ってくるので、軍隊でこれを押さえつけなくてはいけなかったようです。

 さらに、鉄道をつくることの「もうけ」も問題で、工事費用がだれかのポケットに入ってしまったり、
 自分の会社で鉄道をどれだけ作れるかが「もうけ」を左右するため、
 同じ対しく横断鉄道を作っているはずのユニオンパシシック鉄道とセントラルパシフィック鉄道の間でも、
 対立があったようです。



 ともあれ1869年にアメリカ大陸を横断する鉄道が完成したわけです。
 なお、それまでアメリカの東西を移動するには、陸路(馬車)では数か月かかり、
 船を使った場合も一か月近くかかったようです。

アメリカの東西移動


 それが鉄道の開通によって、一週間程度で移動できるようになったらしく、
 とてつもなく大きな出来事だったようです。

 なお、その後には他の場所にもアメリカを横断する鉄道が作られ、最終的には8ルート完成したそうです。
 しかも、現在でもほぼ同じルートを鉄道が通っているらしく、シカゴからサンフランシスコまでを、
 だいたい2日で結んでいるそうです。

 だったら飛行機を使った方がいい気もしますが、貨物などでは現在も重要なルートになっているようです。

シベリア鉄道の魅力


 どうもこんばんは、ライネです。
 今日は世界最長の鉄道、「シベリア鉄道」編です。

 それなりに長い人生の中で、何度か命の危険を感じたことはありますが、
 ふと見てしまった先生のAmazonほしい物リストの中に、
 「女一匹シベリア鉄道の旅」があった時は、もう駄目だと思いました。


 シベリア鉄道を、モスクワからウラジオストクまでと考えると、
 その距離はなんと9,297kmもあるそうです。

シベリア鉄道

 約10万km・・・。
 地球の赤道一周が40万kmなので、地球4分の1周ですよ・・・。
 時間にすると、だいたい1週間くらいかかるようです。

 もしもずっと座りっぱなしだったら、お尻取れちゃうよ!!


 面白そうではありますし、一度は乗ってみたいと思わなくもないですし、
 お値段も10万円ちょっとからあるらしいので、手が届かないほどじゃないのですが、
 冷静な判断力があれば思い止まれる程度にはハードルが高そうです。

 とはいえ、お尻の取れる心配をしないでいい貨物に関しては、
 日本とヨーロッパを結ぶ、安くて速い交通手段として注目されているようです。
 
 どうやら、船舶で日本からヨーロッパまで荷物を運ぶには、一か月以上かかるのですが、
 船舶でロシアまで運んだあとにシベリア鉄道を使うと、一週間ちょっとで運べるのだそうです。

ランドブリッジ

 
 このように、船舶と鉄道を組み合わせた貨物の輸送方法を、
 「ランドブリッジ(シーアンドレール)」と呼んでいるそうです。
  

アフリカ横断鉄道


 どうもこんばんはライネです。
 今日はアフリカの大陸横断鉄道についてです。

 正確には1つの鉄道だけで横断するわけではないのですが、
 アフリカには「ベンゲラ鉄道」、「タンザン鉄道」という2つの鉄道を組み合わせた
 大陸横断鉄道があるのだそうです。

 アフリカ横断鉄道



 アンゴラのベンゲラ(本当はその近くの港町)から、
 ザンビアの「カッパ―ベルト」と呼ばれる、銅がたくさん取れる地域を結んでいるのが
 ベンゲラ鉄道。(図中は黄色のライン)

 タンザニアのダルエスサラームから、やはりザンビアのカッパ―ベルトを結んでいるのが
 タンザン鉄道。(図中は赤いライン)


 どちらも、内陸部にある銅鉱山で取れる銅を海まで運んで、
 他の地域に輸出するために作られたようです。
 ということは、基本的に貨物をメインとする鉄道というわけですね。

 ただし、ベンゲラ鉄道は1975年におこった内戦で壊されてしまって、現在復旧中。
 タンザン鉄道の完成は1976年なので、「大陸横断鉄道」であった期間はないようです。



 なお、タンザン鉄道については、タンザニアとザンビアを結ぶのでタンザン鉄道ですので、
 我らが埼京線とネーミングセンスは一緒です!

 最近、「ワンパンマン」がアニメになったので、
 最強のさいたまさんと、さいたま市を走る埼京線のコラボで、ラッピング電車が走っているらしく、
 先生が「出勤の時間にほっこりする」と嬉しそうでした。
プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
09 | 2015/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック