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乗り物の比較まとめ


 どうもこんばんはライネです。

 昨日はクロスレビューを作るのに時間を使ってしまったのでまとめまで出来ませんでした。
 今日は4つの乗り物の比較についてまとめてみようと思います。


 自動車

 平均点は4つの乗り物でも最悪なのですが、
 唯一の良いところは、最も身近にあるので使い勝手が良いというところです。

 この利点を伸ばすために、高速道路や大型トラックが作られて、
 高速性、大量性、経済性をカバーしようとしているようです。
 ただし、大量性については「重たいもの」よりも「軽くて価値のあるもの」のほうが、
 世界の工業の中心となったため、それほど必要性が無くなったというのも追い風なのでしょう。

 先生もことあるごとに自家用車が欲しいと言っているのですが、
 わたしたちの住んでいるところだと、自家用車を使わなくても生活に困らないため、
 自家用車を買うモチベーションがイマイチ保ちきれないのだそうです。



 鉄道

 完璧な「アベレージヒッター」にして、「永遠の二番手」とでも言いましょうか。
 なんでもそつなくこなせる優等生なのですが、何かに突出しているわけでもありません。

 しかも、個人としては費用を考えることはありませんが、
 全国にレールを敷くとなると、それだけ結構な力のある国でなければ難しいわけです。
 なので、鉄道を作れるかどうかと言うのはある種の国家のバロメーターになっているようです。

 日本国内ではどこに行くにも鉄道が使えるのですが、
 どうやら他の国ではここまで行き届いた鉄道網がなかったり、時間の正確性がなかったりして、
 日本は世界有数の鉄道大国なのだそうです。

 アメリカなんかは、経済力はあるけれど広い国土を鉄道でカバーするのは難しく、
 もっぱら人の移動は航空機で、鉄道は荷物を運ぶことがメインで使われているようですね。


「ブラジルに生まれてサッカーをしない男がいるだろうか。
  ならば、日本に生まれて、アニメと鉄道を愛さないのは宝の持ち腐れである」By先生


 船舶

 意外な優等生で、高速性以外はほとんど文句がありません。
 ただし、やっぱり速さってのは大事で、人の移動に使うには少し時代遅れなのだそうです。
 その代わり荷物の輸送に関しては抜群の能力なので、安く大量に遠くまで荷物を運ぶには、
 現在も船舶が中心のようです。

 また、巨大な動くホテルとして、豪華客船というものもあります。
 これは「目的地に行く」というより、「豪華なホテルで遊びつつ、他の国にもいける」という、
 移動は二の次の交通手段ですが、これはこれで人気があるようです。



 航空機

 「速く、目的地に行く」ということなら、右に出る物の居ない交通手段です。
 値段の高さや使いにくさには目をつぶって、世界中を移動するなら航空機以外はありえません。
 ですので、こちらは人の移動用(旅客利用)がメインの交通手段となります。

 日本国内では、北海道や沖縄あたりに行くなら飛行機でないと大変ですが、
 国土の広いアメリカでは個人で飛行機を持っていて、自分で運転すると言う人もいて、
 自動車感覚でつかっているそうです。
 
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現在この世界のことを勉強中。
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