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ベトナムも2つあったの?


 どうもこんばんはライネです。
 第二次世界大戦が終わった後、インドシナはどうなったか見ていきましょう。
 

 ベトナムは植民地時代も王様は居たのですが、日本が戦争に負ける前に
 既にホー・チ・ミンさんを中心とするグループが結成していました。
 このグループによって革命がおこり、戦後すぐ「ベトナム民主共和国」が誕生します。

 ちなみに、戦後ベトナムはこのように自力で独立しますが、ラオスとカンボジアは独立をやめて、
 再びフランスの植民地に戻りました。


 当初、ベトナム民主共和国はフランス(再び植民地になったインドシナ)の一部
 という扱いだったようですが、次第に対立が大きくなり、
 独立を目指すベトナムとの間で戦争へと発展します。


 このあたりから難しくなってくるのですが、
 独立を宣言したホー・チ・ミンさんのグループとは、
 当時のソビエトのような共産主義(社会主義)を目指すグループだったそうです。

 しかもその後、中国が現在の中華人民共和国になったことで、
 同じ共産主義ということで、中国とソ連がベトナムを支援します。


 これはたまらないということで、フランスは革命によって辞めさせられた王様の一家を
 再び王様とするベトナム国を南部に作り、北のベトナム民主共和国に対して、
 こっちが本当のベトナムと認めました。
 ついでにこの頃、ラオスとカンボジアの独立も認めています。


 その後、ベトナム国というよりフランスをアメリカが支援すると、
 まさに「ソビエト・中国が支援するベトナム民主共和国」VS
 「アメリカ・フランスが支援するベトナム国」という冷戦の形が出来上がってしまったわけです。

 これは最終的にベトナム民主共和国が勝ち、一度は戦争が止まって統一を話し合うハズだったのですが、
 アメリカは話を聞かずにベトナムに2つの国が誕生することになりました。
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