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イオの宗教(ラザフォード国教)


 どうもこんばんはライネです。


 さて今日はラザフォード神話について説明しましょう。

 昨日の記事でもありましたが、この話は私のようなラザフォード人にとっては、
 こちらの小学生が九九を覚えるような感じで叩き込まれるようなものです。

 ですので、特に何も参考にしなくても説明できるのですが、
 固有名詞の発音を取るか意味を取るかで少々悩みました。
 とりあえず近い発音をカタカナにしていこうと思います。


 まず、ラザフォードの宗教には名前がありません。
 研究者は「イオ」の宗教と呼んでいる人もいましたが、
 この世界と違って一般人レベルで他の国との付き合いがほとんどないうえに、
 日本のように他の宗教が伝わったとしても入り込む余地が無いので、
 呼び分ける必要が無いわけです。

 そもそも一般の人には宗教という意識もないと思います。
 これは神道が一般生活の中に自然に溶け込んでいるというのとも似ているのですが、
 神様に祈りをささげる事が生活の中の当たり前になってしまっているので、
 言われて見れば宗教だと思うけれども、それを特別なものだと思ってないわけです。

 私のように少し変な研究者になると、
 何でもかんでも神様のせいにするのはダメだろうとか思ったものですが・・・


 で、そんなイオの宗教(ラザフォード国教)は多神教です。
 とはいえ神様はたくさんいるのですが、その中に一番偉い神様がいて、
 その神様が率いるチームのようなものを信じています。

 一番偉い神様の名前が「イオ」でした。
 この神様は何でも作る(創る)神様で、世界を作ったいわゆる創造主です。

 アブラハムの宗教(ユダヤ・キリスト・イスラーム)の神様も
 創造主で6日で世界を作って1日んだそうですが、
 イオはざっくり世界を作った後、細かいところはそれぞれを作る他の神様を作りました。
 たとえば、水はツキシロという神様、火はレアという神様といった具合です。

 地域によっては水や火の神様を専門に信じる人たちもいるのですが、
 日本のように数えきれないほどいるわけでもなく、
 イオが作ったのは6柱の神様しかいないと言われています。


 中国の陰陽五行、ギリシャの四大元素のように4柱の神様が水・火・空・地を作りました。
 残る2柱の神様ですが、片方は破壊神というか守護神というか、
 とにかく強大な力をもって世界を守っている神様です。
 軍隊などではこの神様が人気でしたね。


 もう片方の神様は、いわゆる物理法則のようなものを作った神様とされていて、
 あちらの世界での科学は長い間、
 このデオネという神様のつくったルールを読み解くことが使命と考えられていました。

 ただ、デオネは途中で分裂して中途半端な存在になっているため、
 ルールも中途半端なので、解んないことは神様が作ってない部分だからという逃げ道がありました。


 なお、人はイオの遊び友達として作ったのか、愛玩動物として作ったのか
 という判断がかなり紛糾したようですが、
 少なくとも人を作った段階で、表舞台から消えています。

 というか、あまりに万能な神様を6柱も作ってしまったので、
 やることが無くなってしまったのではないかと言われています。
 まあ、やることが無いからこそ願いを聞いてくれると考えられたようですが、
 特に「作る(創る)」神様なので、ほとんどの人が従事する農業や工業では人気です。
 あと子宝に恵まれるというのもこの神様ですね。
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日本の神話


 どうもこんばんはライネです。
 さて、今日は日本の神道に登場する神様について見て行こうと思います。

 とはいえ日本の神様の数は八百万と書いて「やおろず」と読むように、おびただしい数です。
 800万という数字は数が多いという事で、実際には無限に居ると考えてよいと思います。
 ちなみに大阪府の人口が800万人ちょっとです。


 全ての神様を説明することは不可能なので、
 代表的な神様について紹介していきましょう。

 ちなみに、神道や日本の神様については聖書のような宗教上の書物はないそうです。
 その代わり、歴史について書いた本の中に半分事実という形で神話が乗っているそうです。
 もっとも、現在では歴史と神話はしっかり区別されているようですが・・・。


 この理論はとても単純でして、
 例えば自分がいかに偉いかを、はじめて会う人や未来の人にも解るようにするためには、
 自分が神様の関係者だという説明をするのが手っ取り早いわけです。

 これは何も日本に限った話ではなく、
 例えば先代の王様を倒して新しい王様になった場合、
 「強いのは解るけど、偉いわけじゃないし命が惜しいから従うけれど、尊敬はしない」
 と普通の人は考え、いつでも再び革命がおこりえるわけです。

 ところが「我は神の子孫であり、闇の王に支配された国民を救うために立ち上がったのだ」
 と言うような文章なり伝承なりを残しておけば、子子孫孫に渡って安泰なわけです。

 というわけで、昔の偉い人は自分の権威をしっかりとしたものにするため、
 誰もが敬う神様を使ったりするのが、わりと一般的な手法なのです。



 ついでに、私も身に覚えがあるのですが、というか今回の記事なんてそのままなのですが、
 話をどこから始めるのかと言うのが関わってきます。

 今日は神様の話をするぞと思ったのですが、
 そもそも神様の話ってどんな本に書かれているのと調べだし、
 その本ってどんな本なのと調べだし、
 その本ってどうやって書かれたのと今まさに書いているわけです。
 
 私の歴史について書く時、今日あったことは一番最後に書くのは決まっていますが、
 じゃあ一番最初はどこから書きましょうか?
 私が生まれた日から?
 いやいや、両親のなれ初めから?
 両親がどこで生まれたのかから?

 と言うように、始まりをどこに設定するのかが難しいわけです。
 そこで、歴史書として世界が生まれたその瞬間から書き出そう。
 神様がこうやって世界を作ったんだよ。
 
 というような内容が、日本の場合は「古事記(こじき)」や「日本書紀(にほんしょき)」
 という本で語られているわけです。
 

日本神話・天地開闢


 どうもこんばんはライネです。
 今日から日本神話について見ていきますよ。

 例によってすべてを説明しても限度がありますので、
 できるだけ単純に説明していこうと思います。
 また、古事記と日本書紀では若干内容に違いがあるようです。


 さて、一番最初はどんな状況だったのかというと、


 それ混元既に凝りしかども、氣象いまだ敦あつからざりしとき、名も無く爲わざも無く、誰かその形を知らむ。 
 (最初に世界の元のようなものができたけれども、まだ名前も動きも形もない状況だった)
 <古事記・序文>

 そこから、世界が天と地に分かれます。
 日本書紀の場合は、澄んでいるものが天になって、
 濁ったものが地になったと詳しく書かれているようです。

 大体ですが、神様が登場するまでは日本書紀の方も概ね似たような感じです。


 で、ここからいきなり分かれてくるのですが、
 <古事記の場合>
  天に「天之御中主(アメノミナカヌシ)」という神様が生まれる。

 <日本書紀の場合>
  天地の中に「国常立尊(クニノトコタチノミコト)」という神様が生まれる。

 と言う風に、最初に登場した神様に違いがあるようです。

 ちなみに、天之御中主は字で解ると思うのですが、
 「天の中心にいる主神」という意味で、世界を作った神様です。
 ただ、この神様は世界を作った後どこかに消えてしまってもう登場しません。


 古事記を中心に見て行くと、天之御中主のあとにも2柱の神様が登場するのですが、
 3柱ともそのあとどこかに隠れてしまったようです。
 また、日本の国土が海に作られたころに、もう2柱の神様も登場しますが、
 皆さんその後消えてしまいます。

 この5柱の神様をまとめて「別天津神(ことあまつかみ)」と呼び、
 特に国土ができる前の神様を「造化三神(ぞうかさんしん)」と呼ぶようです。


 そして、古事記ではそのあと日本書紀で最初に登場した国(之)常立尊が登場します。
 このあたりの神様には性別があって、国常立尊は男の神様のようです。

 さらに、細かい所は古事記と日本書紀で異なりますが、
 性別はあるけれど単独の神様と夫婦の神様が7代登場したようです。
 これを「神世七代(かみよななよ)」と呼ぶようです。
 (夫婦の神様は2柱で1代と計算)


 で、ここが大事なところですが、古事記・日本書紀に共通する部分として、
 神世七代の七代目の神様、「イザナギ」、「イザナミ」の神様が登場します。

 ここまでをもって「天地開闢(てんちかいびゃく)」の時代となります。
 ようするに世界(日本)が誕生する前準備の段階ですね。

日本神話・国生み


 どうもこんばんはライネです。

 今日は日本神話編、2夜目なのですが、
 本日取り扱う内容はちょっと風紀にそぐわないところがありますのでご注意ください。


 神世七代の最期に登場する「イザナギ」、「イザナミ」の2柱の神様は、
 他の神様に「もうちょっとしっかり国を作ってくれ」と言われたそうです。

 それで、「天沼矛(あめのぬぼこ)」というアイテム(細長い槍のような剣)をもらいます。
 この矛でまだ固まりきってない大地をかきまぜると、オノゴロ島という陸地ができました。

 そして、オノゴロ島に降り立ち神殿をつくりました。
 そこでイザナギとイザナミはこんな会話をします。

 「汝が身はいかに成れる」
 (君の身体どうなってるの?)

 「吾が身は成り成りて、成り合はぬところ一處あり」
 (私の身体はちゃんとあるけれど、穴が開いてるんだよね)

 「我が身は成り成りて、成り餘れるところ一處あり。
 (俺の身体もちゃんとあるけど、出っ張ったところがあるんだ。

  故この吾が身の成り餘れる處を、汝が身の成り合はぬ處に刺し塞ぎて、國土生み成さむと思ほすはいかに」
 (俺の出っ張ったところを、君の穴に入れて国をつくってはどうだろう)


 凄いよ日本神話。
 一切隠さないで堂々とし過ぎてる!

 そしてその後、2柱の神様が子供を産むのですが、
 最初に生まれたのは「水蛭子」、次に生まれたのは「アハシマ」という子でした。
 ただこの子供たちはどうやら失敗作だったらしく、オノゴロ島からどこかに流されてしまいます。

 というのも、この子たちを産む時に女の神様であるイザナミから誘ったのが悪かったそうです。
 というわけで今度はイザナギから誘って再び子作りを行いました。

 そして日本列島の島々を生んだそうです。
 最初に生まれたのがこちらの島々。

大八島国

 そしてその次にこちらの島々が生まれました。

国生み


 どう見ても西日本の島がたくさん登場します。
 日本神話(古事記)はこちらの地域の影響が大きいようです。

日本の神話・神生み


 どうもこんばんはライネです。


 イザナギ、イザナミの神様たちは国を生んだ後、
 様々な神様を生んだそうです。

 これが実にたくさんいらっしゃるのでここでは割愛しますが、
 イザナミは火の神様を生んだ時に燃えてしまいました。あそこが。
 それでも神様はすごいもので、
 もがき苦しむ中で身体から出るうんこやおしっこからも神様が生まれます。

 ですが、結局イザナミは火傷によって死んでしまいました。
 死んでしまったイザナミを思うイザナギの涙からも神様が生まれ、
 怒って殺した火の神様からも神様が生まれます。


 そして悲しむイザナギは、「黄泉の国」という死んだ者が行く世界へ行き、
 イザナミを連れて帰って来ようとします。
 「まだ、国が完成していないじゃないか、一緒に戻ろう!」

 けれども、イザナミはすでに黄泉の国の住人となっていました。

 「わかりました。それでは黄泉の国の神様に相談してきますので・・・」

 イザナギは待ちました。
 けれどもいつまで待っても返事がありません。
 しびれをきらしたイザナギは自分の髪を止めていた櫛の歯を一本折って、
 火を灯し様子を見ます。

 するとイザナミの変わり果てた姿を見てしまいました。
 驚き、逃げるイザナギをイザナミの追手が迫ります。

 なんとかして黄泉の国の出口までたどり着き、
 イザナギはここから亡者たちが出てこないように大きな石でフタをしました。

 すると石の向こうからイザナミの声が聴こえます。
 「あなたがこんなことをするなら、私はあなたの国の人間を1日千人殺しましょう」

 イザナギはこう答えました。
 「ならば私は1日1500人の子供を産ませよう」


 黄泉の国から一人帰ったイザナギは身を清め、
 その時またたくさんの神様が生まれました。

 そして最後に左目を洗うと「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が、
 右目を洗うと「月読命(つくよみのみこと)」が、
 鼻を洗うと「建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)」が生まれます。

 この3柱の神様の誕生に喜んだイザナギは、
 天照大御神には天を、月読命には夜を、建速須佐之男命には海の管理を任せました。
プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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