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日本の仏教② ~ブッポウソウ~

 どうもこんばんはライネです。
 さて、今日は日本の仏教について見ていきましょう。

 昨日は仏教がやってきたのは飛鳥時代だったと説明しましたが、
 このあたりは少し複雑でして、
 それ以前に個人輸入のような形で仏教を受け入れていた人も居たようです。


 公的な形で日本にやってきた(公伝)のは、
 諸説あるものの、一般的には西暦538年と言われているようです。
 ということは飛鳥時代が592年かららしいので、
 飛鳥時代になる頃には既に仏教は伝わっていたことになります。


 ただし、伝わったのと広まったのとでは違いがあるのは確かです。
 ガンダムもエヴァンゲリオンも、再放送で火が付いたわけですし、
 すでに神道という考え方があった日本で、急に仏教が広がると考える方が変だと思います。

 さて、どのように仏教が広まったのかと言うと、
 当時の権力者の中でも、仏教派と神道派が居たようです。

 この頃の中国は日本からするとバリバリの先進国だったので、
 やっぱり先進国のやり方を真似た方がいいんじゃないかというのが、
 「蘇我(そが)」というかなりの権力をもった大臣でした。

 ただ、どうやらこの考え方はすぐに受け入れられずに、
 疫病が流行ったりして、仏教なんて信じたから神様が怒ったんだと否定されたりもしました。



 そんな流れの中で、「聖徳太子(厩戸皇子)」という日本史上の有名人が登場します。
 この人と蘇我氏の子供が仏教派となり、反仏教派だった勢力を倒します。
 この勝利は仏教のおかげだということで、四天王寺というお寺を今の大阪に建てたそうです。

 また、聖徳太子が作ったと言われる「十七条憲法(じゅうしちじょうけんぽう)」という、
 いわゆる支配者層向けの法律の中にも、仏教を大事にしなさいと書かれているそうです。


 ちなみに、十七条憲法の中で「仏」、「法(仏の教え)」、「僧(仏教の修行をする人」を
 大事にしなさいと書かれているらしいのですが、「ブッポウソウ」という鳥が存在します。
 鳴き声がブッポウソウと聞こえることから付けられたらしいのですが、
 実はブッポウソウと鳴いていたのはフクロウ(コノハズク)だったということが現在では判明しています。

 
 そして、さらに詳しく仏教について知る為に、国を代表して超優秀な人材に、
 中国(当時の国名は「隋(ずい)」)に留学をさせています。
 これを「遣隋使(けんずいし)」と呼ぶそうです。
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