FC2ブログ

リンと同素体


 どうもこんばんはライネです。
 今日はリンのお話です。

リン

 実は酸素や炭素もそうだったのですが、リンは複数の「同素体(どうそたい)」をもつ
 元素なのだそうです。
 

 同素体と良く似た言葉に「同位体」というものがありましたが、
 あくまでも呼び名が似ているだけで別物です。

 同素体とは「同じ元素を使っていても、並び方が違うので異なる性質をもっているもの」で、
 同位体とは「同じ数の陽子を持つけれども、中性子の数が違う原子」です。
 ちなみに、この他にも「同重体」、「同余体」、「同中性子体」など、
 似たような言葉はたくさんあるのでご注意ください。



 もう少し噛み砕いていうと、同位体とは性質的には同じ元素だけれども、
 重さが違う別物だったのに対し、
 同素体というものは同じ元素の中での「集まり方」の違いです。

 例えば私とあなたは生物としては同じヒトですが、別人ですよね。
 この違いが同位体のようなものです。

 一方、例えば10人集まって縦横に列を作って並んでいる時と、
 みんなで組体操のように重なり合ってる時の違いが同素体のようなものだと思ってください。

同素体

 
 リンの同素体には「白リン」、「黒リン」、「紫リン」、「赤リン(紅リン?)」等があるそうです。
 それぞれ集まり方の違いによって、性質に違いが生じていて、
 例えば、黒リンは半導体になるけれど、紫リンはあまり電気を通さないとか、
 白リンは毒だけれども、他のリンは毒じゃないとか、なかなか複雑な性質を持っているそうです。

リンの同素体


 なお、マッチの頭についている燃える部分ですが、
 昔は黄リン(白リンに少し赤リンが加わった物)が使われていたらしいです。
 けれども、白リンは60℃で燃えるという性質を持っているので、
 ちょっとしたはずみで燃えてしまうため、その後は発火点が260℃の赤リンが主体となり、
 現在はそもそもリンは使われていないのだそうです。
スポンサーサイト



プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

つぶやき
のべ閲覧者
姉妹サイトへ
Geographico+

地理の問題集ブログ。
難易度は大学入試くらい?
(諸般の都合で開店休業中)



Geographic@!
もうひとつのGeographico!
楽しく学べる地理小説?
地理の質問募集中

名前:
メール:
件名:
本文:

ラグナロクオンライン
海外いろは
海外赴任・留学・出張の総合情報サイト - JCMの「海外いろは」 海外赴任の総合情報サイトです。海外赴任時の出発までの準備、現地での生活、子供の教育、そして日本への帰国に至るまでの情報を掲載しています。また、海外留学・海外出張に関する情報も掲載しています。
管理用
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
10 | 2014/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
ページワープ機能

Designed by 石津 花

最新コメント
最新トラックバック