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ケイ素(Si)とシリコーン

 どうもこんばんはライネです。
 今日は14番目の元素、ケイ素について見ていきましょう。

半金属

 ケイ素は昨日説明したホウ素と同じく、金属と非金属の中間に位置している元素です。
 これらを「半金属」と呼んでいるらしいのですが、どうやら何をもって半金属とするかは曖昧らしく、
 資料によっては例えばお隣のアルミニウムなども半金属と分類されることもあるようです。


 とはいえ半金属というものを性質に注目してみてみると、
 「金属よりは電気を通しにくいものの、全く通さないわけではない」
 という「半導体(はんどうたい)」と呼ばれる性質を持っているのだそうです。

 この性質が、コンピューターなどを作る上でとてつもなく価値があることなのだそうですが、
 ここはまた今度説明しようと思います。



 そんな、とても重要な半導体を作る上で、良く使われているのがケイ素です。
 ケイ素は地球表面にたくさんある元素で、実際ほとんどの石に交じっている、
 かなりありふれた元素です。

 ただし、ほとんどのケイ素は「二酸化ケイ素」という形で存在していて、
 ここからケイ素を取り除くには、アルミニウムと同じく電気分解をする必要があるそうです。

 
 ちなみに、ケイ素を英語で「シリコン」と呼ぶのですが、
 とてもよく似たものに「シリコン(シリコーン)」と呼ばれる物質があります。
 シリコーンはケイ素と酸素などを混ぜて作った物質なので、全くの別物ではないのですが、
 呼び名が似ているのが紛らわしいですね。

 コンタクトレンズなどに使われるのがシリコーンで、
 半導体として使われるのがシリコン(ケイ素)なので、
 このあたりお間違いの無いように気を付けましょう。
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