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輸入も輸出も多いってどういうことなんだろう

 どうもこんばんはライネです。
 今日は木材(原木+製材)の貿易量についてです。

木材貿易量
 ロシア、カナダ、アメリカ、スウェーデンと、北半球の高緯度地域からの輸出量が多いですね。
 実はこれにも意味がありまして、この地域の森林は「タイガ」と呼ばれる針葉樹林です。

 より正確に言うならば、タイガというのは針葉樹の「純林(じゅんりん)」を言います。
 純林というのは同じ種類の樹木がずらりと生えている森林のことで、
 こちらのほうが、商売を目的に木を切る時は楽なのだそうです。


 それこそ、職人さんや芸術家さんが、ひとつだけ木工品を作るのならば、
 森の中で目的にあったひとつの木を探せばいいわけです。

 ところが、大量に木を切ってそれを売ろうと考えた場合、
 やはり同じ種類の木ならば切るのも売るのも簡単なわけです。
 例えば機械を使ってがっつり切っていけますしね。
 動画サイトで、間伐用の機械を検索するとするすると木を切っていく機械の様子を見ることができます。

 なお、日本の木材の輸入先もカナダ、アメリカ、ロシアが多いようです。
 ただ、4位には中国、7位にはマレーシアなどアジアの国々も入っていました。
 (いずれも2011年のデータ)



 一方で、輸入国ですが、こちらは中国が強いですね。
 これは中国が経済成長をしていく過程で、様々な建築物を作る際に木材が必要になったからだそうです。
 古いデータを見ると、日本も経済成長をしていた時期に、ものすごい勢いで輸入量が増えていたようです。  


 そんなにたくさん輸入しているのに、日本にも輸出しているというのが変わった状況だと思います。
 アメリカも輸入大国であると同時に輸出大国でした。

 これについてはどうやら、同じ木材でも素材の違いのようです。

種類別木材貿易量

 あとは質の問題もあるようです。
 例えば、国内向けには質の高い木材が必要なのに、国内で取れるのはあまり質が高くない。
 でも、質の高くないものでも海外では売れると言う場合に、こういったことが起こるようです。
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