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風力発電の問題点

 どうもこんばんはライネです。


 今回の旅の道すがらも見かけたのですが、風の強い地域では巨大な風車が回っています。
 どうやら風の力を使った発電用の風車らしいのですが、
 ひとつ気になる点がありますので、今日はちょっと脱線して私なりの考察をしたいと思います。


 風力発電というのは、説明するまでもないと思いますが、風によって風車が回り、
 その回転をエネルギーに変える発電方法なので、基本的に永久に発電可能なうえ、
 環境にも優しいエネルギーとして注目されているようです。

 強いて言えば、ものによっては風車の回転音がうるさかったり、景観を損ねたり、
 風が吹かなければただの置物だったり、風向きが合わないと回らなかったりと、
 何かとあと一歩足りない部分もあるといえばあるのですが、
 その辺に目をつぶれば、少なくとも資源を食いつぶす心配もありませんし、
 安全性も高いエネルギーなわけです。



 急に話は変わりますが、「運動の第三法則」、もしくは「作用・反作用の法則」
 と言うものをご存じでしょうか?

 簡単に言えば、壁に寄りかかったとき、私は壁を押していると思っていますが、
 実は壁も私を押しているというような理論です。

作用・反作用の法則

 これを風力発電で考えてみると、ちょっと困ったことが起こっている気がします。
 というのも、風車は風に押されて回るわけですが、
 風は風車に押されてしまうのではないでしょうか?

風力発電

 これで何が困るかというと、風というのは空気のある天体の自転によって生じる、
 空気の移動なわけです。

風とは

 ということは、風を押し返しているということは、自転を止めようとする動きなのでは
 ないでしょうか?
 わかりやすく例えるならば、コマで例えてみましょう。
 コマの上で風を押し返しているわけなので、簡単な図にするとこんな感じになります。

コマと風車

 コマの自転によって生じる風を押し返しているので、
 コマの動きは鈍くなるという訳です。
 


 さて、自転が止まるとどうなるかと言うと、
 わかりやすいところでは、1日が1年になります。

 地球の公転は厳密には23.654時間で一回転しています。
 これに1日分の公転によって移動する時間がくわえられて、約24時間になっているわけです。

 で、自転が無くなるので、朝から夜になって、また朝になるまでの時間が、
 1年になってしまうというわけです。

 大雑把にいえば、1月1日に夜明けを迎えたら、大体3月くらいにお昼になって、
 6月からの半年は夜になります。

 太陽にあたり続ける半年は、とてつもなく暑くなり、
 夜の半年は、恐らく植物が生きていけない環境になってしまうでしょう。


 困った話どころじゃなくて、地球生命の存亡にかかわる一大事です!!
 という訳で、例のアノ日特集でした。
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糸魚川・翡翠海岸編②~翡翠の見つけ方~

 どうもこんばんはライネです。
 今日は勇気を出してコタツを片づけました。

 もうコタツが必要なほど寒くはならないと思うのですが、
 なくなってみるとまだ少し肌寒い気がします。

 
 さて、今日は北陸旅行の最中に行った翡翠探しについて少しだけ詳しく説明しましょう。
 そもそも翡翠とは何かというと、実は一般に翡翠と呼ばれるものには2種類あるそうです。

 これをそれぞれ「硬玉(こうぎょく)」、「軟玉(なんきょく)」と呼んでいるようです。
 一般的に宝石としての翡翠は、硬玉の方を示しているそうです。

 硬玉のほうは、「翡翠輝石(ひすいきせき)」、または「ジェダイト」とも呼ばれ、
 「輝石(きせき)」というのは、ケイ素などからなる鉱物の一種の名前なのだそうです。

 ざっくりとした説明をすれば、わりとよくある石の中にナトリウムとアルミニウムが混ざったものを、
 硬玉(翡翠輝石)と呼んでいるというわけです。

 ちなみに軟玉はマグネシウムと鉄が混ざった物なので、全くの別物なのだそうです。
 見た目が似ているので同じ名前で呼ばれていたのだとか。



 さて、数ある石ころの中から翡翠を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか?
 基本的には鑑定眼を鍛えるしかないのですが、
 見分け方としてはいろいろあるようです。


 まず解りやすいところでは色です。
 翡翠は一般的に緑色をしているわけですが、白いものや青いものなどもあり、
 糸魚川周辺で取れる翡翠は白いものも多いようです。

 また、硬さを示す尺度である「モース硬度」が7と、結構な硬さがあります。
 モース硬度7というのは、「ガラスや鋼鉄に傷がつく硬さ」です。
 モース硬度6が「ナイフで傷つかず、刃が欠ける」ほどだそうです。
 なので、あんまり丸っこくなく、角ばっていることが多いようです。


 その他、重さ(比重)や質感などなかなかその場では判断の付きにくい基準はあるのですが、
 一番手っ取り早い判断方法を教わったので、ご紹介しましょう。

 それは細くて強い光の出るライトに当てることです。
 普通の懐中電灯よりも小さいもので良いので、ひとつ持っていくと良さそうです。
 光を当てて、石の中に光が通る物は翡翠だと思ってよいようです。
 (石っぽいガラスということもなくもないとは思いますが・・・)



 ただ、素人は100人で探して1個見つかるかどうかという具合らしいので、
 それでも難しいとは思いますが・・・

北陸旅行報告(終)

 どうもこんばんはライネです。
 今日は北陸旅行の報告最終回です。


 お昼過ぎくらいまで糸魚川に居たのですが、そこから先生イチオシの大糸線に乗りました。
 もしかすると以前にも書いたことがあるかも知れないのですが、
 先生は「盲腸線(もうちょうせん)」があまり好きではないそうです。

 というよりも、盲腸線になっていないものが好きなようです。
 ちなみに盲腸線というのは鉄道用語で、簡単に言えば行き止まりのある路線のことを言うようです。
 どんな路線にも終点と起点があるわけですが、そのどちらかが他の路線に接続していないようなものを、
 こう呼んでいるのだとか。

 もうちょっとわかりやすく言えば、
「どこかに行ったあと同じ電車に乗らなくては元の場所に戻ってこれない路線」のことです。
 
 で、先生の好きなのは非盲腸線でありながらも、
 「ここが繋がるか!」的な物らしいです。
 具体的には、只見線、木次線、大糸線、水郡線などは、「良かった」そうです。
 乗り鉄であることを否定している先生ですが、私から見れば十分その道の方だと思います。


 さて、結論から言えば大糸線、確かに良かったです。
 鉄道旅行で味わえる、ちょっとした命の危機といいますか、日常からの逸脱といいますか、
 先生の好みに染まりつつある自分がいることに気づいてしまいます。


 農業分野の説明で、日本海側は雪解け水が多いという話をしてきましたが、

北陸旅行2-4

 この写真のように、大糸線前半では雪解け水で物凄い流れになった川沿いを走りました。

北陸旅行2-5

 こちらは、中間地点の「南小谷(みなみおたり)」駅で取った写真です。
 ちなみに大糸線は糸魚川駅から1日9本(平日・休日共に)しか走っていないのですが、
 その終点のほとんどが、この南小谷で、いくつかは手前で止まってしまいます。

 つまり糸魚川から大糸線に乗ったら、かなり高い確率でこの駅で乗り換えなければいけません。
 運が良ければすぐに接続する電車に乗れるのですが、そうでない場合も多々あるようで、
 南小谷駅の待合室は畳敷きでなかなか居心地がよくなっていました。

 で、こんな山奥ではあるのですが、1日1本、新宿行の特急あずさが出ています。
 逆に新宿からは1日1本南小谷行の特急あずさがあるので、
 意外とアクセスは良いようです。


 今回の旅行でもちょうど、あずさが停まっていたのですが、
 青春18きっぷでは乗ることのできない電車なので、これを見送り、
 先生曰く「JRの隠しキャラ」こと、「リゾートビューふるさと」に乗りました。

 あまり知られていないらしいのですが、これがただの隠しキャラではなく、
 相当な実力を持った隠しキャラでした。

 青春18きっぷに、指定席券500円ちょいをプラスするだけで乗れるのですが、
 その中はこんな感じになっています。

北陸旅行2-6

 まず、先頭と後尾の車両には展望室があります。
 そして各車両にはテレビがついていて、運転席からの眺めを見ることができます。
 窓も大きく、座席の間隔も広く、これが500円ちょいで乗れるなら、
 絶対に乗らないと損だと思うくらい良い車両でした。

 先生は「新幹線のグリーン席よりいいかもしれない」と言っていました。
 ちなみに、外見はこんな感じです。

北陸旅行2-9

 南小谷から先も大糸線は続くのですが、途中にはこんな湖も見ることができます。
 雲がすごく低いところにありますね。

北陸旅行2-8

 ちなみにこの湖は「木崎湖」というところで、
 おねがいティーチャー、おねがいツインズの舞台となった所なのだそうです。
  

 そのあとは松本駅から中央線で、毎度おなじみ甲府駅に出て、
 信玄餅を買い込んで帰ってまいりました。
 今回の旅は、事前に想像していたものよりだいぶ楽しかったです。

タバコはどこからやってくるのか?

 どうもこんばんはライネです。
 旅行があったりエイプリルフールがあったりと、寄り道ばかりしていましたが、
 そろそろ元の話に戻りましょう。

 という訳で今日は日本の農畜産物はどこからやってくるのかというお話です。
 これについては、農林水産省のウェブサイトにある「農林水産物輸出入統計・2013年」を調べると、
 とても細かく調べることができるのですが、あまりに細かくなってしまいますので、
 以前説明した、日本の輸入農畜産物トップ10に入るものを中心に見て行きたいと思います。

 という訳で輸入量(金額ベース)のトップだった、タバコからですね。
 統計を見ると、統計で0と出てしまう所も合わせると、61の国と地域から輸入しているようです。

 その中から上位10カ国を金額ベースでまとめるとこんな感じになっています。
 オランダの42.3%と言うのはすごい数字ですね。
 日本の輸入たばこの半分はオランダからやってきているようです。

タバコの輸入相手

 地図にするとこんな感じです。

タバコの輸入先

 ちなみに輸入量ベースで見ると、フランスや中国、タンザニア、ザンビアなどからも
 輸入しているようです。


 ちなみにオランダのタバコについてですが、
 オランダではタバコの葉を他の国から輸入してタバコを作り、それを輸出しているそうです。

 なので、単純にタバコの生産量が高いという訳でもないようです。

トウモロコシはどこから来るの?

 どうもこんばんはライネです。
 今日はトウモロコシがどこから来るのかという話ですね。

トウモロコシの輸入先

トウモロコシの輸入先図

 農林水産省の統計によれば、昨年の輸入相手1位はアメリカで、
 日本にやってくるトウモロコシの半分はアメリカ産のようです。

 それに続くのがブラジルの約30%、アルゼンチンの13%で、
 上位3カ国を合計すると、金額、輸入量共に大体90%程度になります。

 この3カ国は全ていわゆる「新大陸」にあたりますので、
 新大陸で盛んに行われている企業的穀物農業によって大量に作られたトウモロコシが
 日本にもやってきていると見てよいでしょう。


 ちなみに、トウモロコシには飼料用、つまり家畜のエサになるものもあり、
 資料用のものだけを抜き出してみると、アメリカ産よりもブラジル産のほうが、
 たくさんやってきているようです。

 また、日本にやってくるトウモロコシの中から、飼料の割合を国別に見てみると、
 ブラジルとアルゼンチンからやってくるトウモロコシの90%は飼料用と言うことが解ります。

 アメリカ産のトウモロコシはだいたい50%が資料用で、
 フランス、オーストラリアからはそれ以外、おそらく人間が食べるためのトウモロコシが多いようです。


 そして全体からみると、輸入するトウモロコシの約7割は飼料用のようです。
 日本の輸入農畜産物の上位1はタバコでしたが、これが食べるものではないと考えれば、
 実は2位のトウモロコシも、そのうちの7割は人間が食べるためのものではないようです。



 ちなみに農林水産省の元の統計では、輸入量の単位はMT(メトリック・トン)と書かれていました。
 トンという単位は1000Kgのことだと思っていたのですが、これを正しくはメトリック・トンと言うそうです。
 元々「トン」は「ヤード・ポンド法」という単位系の単位で、その近似値がメトリック・トンなのだとか。
プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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