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冬小麦と春小麦

 もしかすると世界で一番適当な地理のブログへようこそ。
 どうもこんばんはライネです。


 今日は小麦について見てみましょう。
 国連食糧農業機関(FAO)という世界的な機関の統計によれば、
 日本における1年間の一人当たりの小麦の消費量は48kg(2009年時)
 なのだそうです。

 ちなみにお米は80kgなので、やはり日本では小麦よりもお米の方が
 たくさん食べられていると言えます。


 また、作っている量自体も日本全体ではお米が1060万トンなのに対し、
 小麦は57万トンと大きく異なっているようです。(2010年時)
 なお、お米の場合は食料自給率がほぼ100%近いのに対し、
 小麦は10%程度と、ほとんどを輸入に頼っている状況でもあります。


 世界的にはどうなのかと言うと、小麦の生産量65,088万トンで、
 お米の生産量が67,202万トン(2010年時)なので、ほぼ同じくらいですね。



 さて、そんな小麦なのですが、一般にお米よりも少し寒い地域の方が、
 栽培するのに適した気候らしく、降水量もやや乾燥しているくらいの方が良いそうです。

 そんな小麦には、「春小麦」と「冬小麦」と呼ばれるものがあります。
 これは確かに品種も違うらしいのですが、それよりも作っている場所に大きな違いがあります。


 そもそも小麦の名前についている春・冬と言うのは実は種をまく時期の事を言っているらしく、
 冬小麦と言うのは秋から冬にかけて種をまいて、大体半年後の初夏くらいに収穫する小麦で、
 春小麦と言うのは春に種をまいて、やはり半年後の夏の終わりくらいに収穫する小麦、
 なのだそうです。

 
 で、一般的には少し寒い時期に種がまかれるので、冬小麦が多いのですが、
 より寒い地域になると、冬の間にいくら寒さに強いとはいえダメになってしまうので、
 冬が終わり、春になってから種をまくわけです。

 春小麦のほうがなんだか暖かそうなイメージがあるのですが、
 実際は逆で、春小麦と言うのは冬の寒さの厳しい高緯度地域で栽培されるという訳です。
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