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春の七草

 謹んで初春のお慶びを申し上げます。
 ライネでございます。


 お正月くらいは何か時事に沿った話をしようと思ったのですが、
 悲しいくらい何も思いつきません。

 強いて言うなら昨日の紅白歌合戦を見た先生が、

 「せっかく進撃の巨人を紅白でやるんだから、
 小林幸子の衣装の感じでスタジオに巨人出現させて、
 立体軌道ばりのワイヤーアクションで飛び交えよ!」

 とか、

 「漫画ファンの皆様はこういうのがお好きなんですよねってスタンスで
  どん引かれるのがNHKのあるべき姿だろう!」

 とか、

 「普段は勉強しろとかうるさいのに、たまに子供に理解あるところを見せようと思って
 漫画とかアニメとか勉強して、最近のアニメは~とか話題をふって子供から苦笑いされるような、
 ちょっと哀愁漂う親父みたいなNHKがなんだかんだで好きなんだよな・・・」
 
 とか、お酒も飲んでないのに面倒な絡み方をしてきて、
 とても扱いに困りました。


 
 さて、今日は「春の七草」について調べてみました。
 「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」
 という7種類の草をおかゆにして食べる日本の風習があるわけです。

 これらは元々は稲刈りを終えて冬になり、次に田植えをするまでの水田に生える雑草なのだそうです。
 というわけで基本的にはその辺に生えているのですが、田んぼの少ない都会では、
 わざわざこの時期になるとスーパーですべてそろえたものが売っています。

 形を変えてでも伝統的なことが続いていくのは面白い風習ですね。


 ところが、中には通称との違いから、割と身近にあるものなのに、
 春の七草だと気付かれていない物がいくつかあるようです。

 わかりやすい所では、ナズナがそれです。
 通称は「ぺんぺん草」なので、そう言われれば解るけれど、
 ナズナと呼ばれても解らないということもあるでしょう。


 この他にも「ごぎょう」はこっちの方が通称で、正しくは「母子草(ははこぐさ))」
 「はこべら」も正しくは「ハコベ(もしくはコハコベ)」、
 「ほとけのざ」も正しくは「子鬼田平子(こおにたびらこ)」と呼ぶそうです。

 びっくりさせられたのは「すずな」と「すずしろ」でして、
 「すずな」はカブ(の葉)のことで、「すずしろ」は大根(の葉)のことなのだそうです。


 民間療法なのかもしれませんが、
 これらの七草には、消化を助ける働きがあるらしく、
 贅沢なお正月の食事でもたれた胃の調子をよくするといった理由もあるようです。
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第一次、第二次、第三次産業

 どうもこんばんはライネです。
 今日は世の中にある産業について、大まかに分類してみようと思います。

 産業という言葉については、要するに仕事のことなのですが、
 仕事というと、働くことを内側からとらえた時の言い方の様です。


 例えば、私が今やっているブログの執筆活動ですが、
 これ自体は残念なことに全く、お金が発生していませんので、
 生きていくために必要な作業かと言われればそうではありません。

 例えば、こうやってブログを書くことでお金がもらえたりすれば、
 もしくは、生きていくために必要な食べ物や洋服がもらえるのならば、
 仕事と呼んでもいいでしょう。

 そして、そうやって生活している人たちの仕事を外側から見たときに、
 「ブログ執筆業」もしくは「個人的で一方的な情報提供サービス業」
 とでも呼べる産業としてくくられるわけです。


 さて、数え上げればきりがない仕事(産業)の数々ですが、
 それをイギリスの経済学者、コーリン・グラント・クラークさんは3つに分類しました。
 それが「第一次産業」、「第二次産業」、「第三次産業」と呼ばれるものです。

 ちなみに日本では「日本標準産業分類」というものがありまして、
 統計を取る場合などに使われているようですが、
 こちらはより複雑になっているので今回は省略します。


 さて、クラークさんの分類に寄れば、
 第一次産業というものは、農林水産業と、資源を採掘する鉱業を示すようです。
 ちなみに日本の産業分類では鉱業は一次産業に含まないことが多いようです。

 そして第二次産業というものは、製造業、建設業、電気・ガス業を示します。
 同様に日本の場合は鉱業はここに該当し、製造業、建設業は同じですが、
 電気・ガス業は第三次産業に含まれるそうです。

 最後に第三次産業というものは、サービス業と小売業を示すようです。


 少しかみ砕いて説明すると、クラークさんの考え方としては、
 自然にあるものをそのまま取る、もしくは自然にうまい具合に働きかけて作ってもらう。
 そういった産業を第一次産業と呼んでいるようです。

 説明するために少し無茶な例えを出しますと、
 例えば、たまたま「歯車」のような形の石やら何やらが合わさって、
 穴を掘ったら自然が作り出した腕時計が、わんさか出てくる場合、
 それを取る仕事は紛れもなく第一次産業になります。

 そして、野菜を作る仕事であっても、人工的に作り出した栄養素を合わせて、
 そっくりそのままの野菜をたくさん作り出す仕事は、
 おそらく第二次産業になるのだと思います。


 
 同様にクラークさんの考え方では第二次産業というのは、
 第一次産業で手に入れた食べ物や木材や石材、金属などを加工する仕事のようです。

 例えば、収穫したお米を売りやすいようにパックに詰める仕事は第二次産業ですし、
 魚の骨を取り除く仕事も第二次産業にあたるのだと思います。

 また、ただの金属からネジを作り出す仕事も、そのネジから機械を作る仕事も
 二次産業になるようです。



 そして最後に第三次産業ですが、これは第一次産業や第二次産業でつくりだされたものや、
 そもそも形の無いものを誰かに提供する仕事が含まれるようです。

 ブログを書いて情報を提供する仕事はここにあるのでしょう。
 純粋に捉えるなら、野菜を作るのは第一次産業で、そこからお弁当を作るのは第二次産業で、
 そのお弁当を売るのは第三次産業ということになるわけです。

 世の中には、自分の畑で採れた野菜で作ったカレーを提供するレストランなんてものを
 経営している人がいてもまったくおかしくないわけで、
 そういう人は第一次、第二次、第三次産業をすべてやっているともいえるようです。
 ちなみにこのように全てやっている人を「1×2×3」で第六次産業と呼んでいます。

酪農は工業的?

 どうもこんばんはライネです。


 昨日、色々な仕事の分類をしたうえで、
 あらためて酪農について見てみましょう。

 乳牛を育てて、牛乳を手に入れるというところは、
 農業の一部になるので、第一次産業で良いと思います。
 
 ところが、一般に酪農に入る仕事として、そこからバターや生クリームなどの
 乳製品を作るというところまで含まれるようです。
 こうなってくると、食品加工なので第二次産業です。
 

 酪農において「工業的な性格が強い」と呼ばれるのは、こういう理由なのです。
 もちろん、これまで説明してきた他の農業でも工業的(二次産業的)、
 もしくはサービス業的(三次産業的)な部分を出すやり方もあると思います。

 例えば、もやしもんの「フランスの蛍さん(白ゴス)」こと、マリーさんは、
 ワイナリー(ワインを作る仕事をしている人)ですが、
 ワイン用のブドウを自分で作っているわけで、農業からみればブドウ農家です。
 でも、ワインとなると食品加工物なので、工業的な性格も強いと言えるでしょう。


 また、その逆に酪農をしている人でも、牛乳を搾るだけという人は、
 あとはそれを牛乳業者に売って、そこでパッケージして製品となるので、
 完全に一次産業してしていないという人もいるハズです。

 というわけで、この辺の区切り方は、色々な人がいると言えるのですが、
 あくまでも一般的な言い方では、酪農は工業的な性格が強いとされるわけです。


 
 ついでに、以前酪農は寒い地域に多いと説明しました。
 これは他の農業を営んでも、収入的に温暖な気候の地域で営まれる農業には、
 なかなか勝てないからなのですが、交通機関の発達に伴う輸送園芸の発展によって、
 気候をずらした「抑制栽培」など、寒い地域でもできる農業は増えています。

 その反対に、チーズやバターなどの乳製品もやはりたくさん売れるのは大都市です。
 また、牛乳や生クリームなどはあまり日持ちがしない商品なので、
 大都市周辺で行われることも多いようです。

 日本などでも東京の周辺、例えば千葉県や茨城県、栃木県などで、
 酪農は盛んに行われているようです。

企業的農業と商業的農業

 どうもこんばんはライネです。

 商業的な農業について大体説明しましたので、次は企業的農業ですね。
 どちらもお金儲けを主な目的にするという点は同じなのですが、
 この違いが少し違うようです。

 まず、その決定的な違いは歴史にあると思います。
 企業的農業は近代になって科学技術が発展した後に、
 こうすればよりお金が稼ぎやすいという視点で新しく登場した農業のようです。 

 商業的農業に分類される4つの農業も近代以降に広まったものではありますが、
 そのおおもとは古代の二圃式農業から繋がっています。



 先生の言葉では「大人になってから勉強をやり直した」感じなのだそうです。
 日本をはじめ多くの国では、子供の頃から学校で色々な事を教えてもらう訳ですが、
 その多くは、すでにある程度答えを知っている教師が、
 「こういうことですよ」と教えてくれるだけのようです。

 子供はそれを覚えるわけですが、どんなに頑張ったところで、
 教師以上の知識を得ることはできないと言うことになります。

 で、大人になってある程度、自分でものが判断できるようになったあとで、
 「そういえばあれってどういう事なんだろう」と調べなおすと、
 子供の頃に教わった時よりも、スムーズに頭に入ってくるし、
 自分で最短ルートを考えて勉強できるようになっているらしいのです。


 つまり、それまであった色々な農業を一度横において、
 最新理論や新しい道具を使って、最初から農業をやり直した感じが企業的農業
 と言う事らしいです。

 とはいえ、新しく農業を始めるといっても、
 すでに昔から農業が行われている地域では、土地が余っていません。


 そこで、この企業的農業が活発に行われている地域は、
 それまでの農業が行われていなかった場所、「新大陸」と呼ばれる場所になるわけです。

新大陸での企業的農業

 どうもこんばんはライネです。

 前回、「新大陸」という言葉が出てきたので、
 今日はこの辺について触れておきましょう。

 今から500年前くらいに「大航海時代」という時代があったそうです。
 こちらについて詳しい話は丁度1年前の「地図に残る人類史上最大の嘘
 から何日分かを参照して下さい。



 結論から言えば、それまでユーラシア大陸に住んでいた人たちは、
 この世界にはユーラシア大陸とアフリカ大陸しか無いと考えていたようです。

 もちろんその中には、地球の大きさを計測して、
 地球は自分たちの知っている世界よりももっと大きいことや、
 その中にまだ見ぬ大陸があるのではないかと想像した人は居たのでしょうが、
 それも空想の域を出てはいなかったようです。

 そんな中で、コロンブスさんが初めて南北アメリカ大陸を発見します。
 また、その後オーストラリア大陸も発見されました。
 これらをまとめて「新大陸」と呼んでいます。

 というわけで「新大陸」というのは、より正しく言えば
 「ユーラシア・アフリカ大陸の人がそれまで知らなかった大陸」です。


 ところがその大陸は無人ではありませんでした。 
 そこには、まだ人類が文字による歴史を残す前にユーラシア大陸から
 移動していった人々が、ユーラシア・アフリカ大陸の人に知られることなく、
 ずっと暮らしていたのです。

 この後はどこも似たような歴史をたどるわけですが、
 元々、新大陸に暮らしていた人々、つまり「先住民」と、
 当時最先端の科学技術を持っていたヨーロッパ人との間には、
 圧倒的な武力の差がありました。

 その結果、南北アメリカとオーストラリア大陸は、
 あっと言う間にヨーロッパ人の植民地となってしまったのです。

 地図を見てみればすぐに解ることですが、
 ヨーロッパに比べて圧倒的に大きなこれらの大陸を、
 ある意味で自由に使ってよいとなれば、
 これまでの土地のしがらみを抜きにした、
 大規模な農業を新しくスタートさせることも難しくなかったわけです。

 こうやって企業的農業と呼ばれる大規模な農業は、
 新大陸で行われるようになりました。
プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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