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洪水が起こる地域での稲作

 どうもこんばんはライネです。
 稲作は確かに暖かく、雨の多いアジアで行われているわけですが、
 そういう環境でも、日本と同じような稲作が行えないような地域もちらほらあります。

 そのひとつが、昨日説明した斜面の急な地域で、棚田と言うやり方で克服していました。
 ところが、日本と同じような稲作が行えない地域はもうひとつあるのです。

 それが、ガンジス川、エーヤワディー川、チャオプラヤ川、メコン川といった、
 インドから東南アジアにかけての河川の河口部です。

東南アジア

 河川の河口部という場所は、普通は平坦で水も豊富にあるため、
 条件としては申し分のない稲作地帯ではあるのですが、
 この辺りは雨季になるとものすごい量の雨が降るそうです。

 その結果、水田どころではないくらいの大洪水が起こってしまいます。
 いくら水の多いところで育つ稲とはいえ、完全に水没してしまうと、
 呼吸ができなくなり、死んでしまいます。


 さて、ではこのような地域ではどのような対策が取られているのかと言いますと、
 この環境にも適応したちょっと変わった稲が育てられているのだそうです。

 その稲の名前は「浮稲(うきいね)」と呼ばれています。
 この稲は、通常なら日本などで植えられている稲と変わらないのですが、
 水が増えてくると、ものすごい速さで伸びるという性質があるそうです。

 その結果、洪水がおこっても、完全に水没することなく、
 それこそ数メートルの高さまで伸びるのだそうです。

 ただ、浮稲の品種は収穫量が通常の稲に比べると少ないらしく、
 現在はこの辺の対策を遺伝子レベルで行っているそうです。
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