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灌漑農業ってなんだろう

 どうもこんばんはライネです。

 はたらく魔王さま10巻が発売されました。
 アニメ化されてから読みだしたクチなのですが、
 完結編までアニメになることはあるのでしょうか?

 長年アニメを見てきた先生が言うには、
 もしも、2期目があって、それが2クール(24話くらい?)だったら、
 原作6巻目までは行けるかもしれない。
 頑張っちゃって劇場版が前後編で作られれば、8~10巻も映像化するかもしれない。
 でも、多分それは難しいだろうな。

 だ、そうです。
 ただ、クールはどうあれ2期目自体は期待していてもいいとのことなので、期待したいですね。



 さて、今回は集約的畑作農業のひとつとされることもあり、
 完全に独立した別の農業とされることもある「灌漑(かんがい)農業」について見て行きましょう。

 そもそも灌漑とは何かというと、人の手で畑(農場)に水を持ってくることだそうです。
 極端な話、例えば家のベランダで家庭菜園を作っている人が水を撒くのも、
 人工的に作られた水路(上水道)を使って、じょうろやホースで水を撒いているので、
 ある意味灌漑の一部なのかもしれません。

 また、稲作のように水をたくさん使う場合、日本のように雨の多い地域であっても、
 自然に水が溜まるわけではないので、近くの川などから用水路が引かれているなど、
 多くの農業を行う上で、灌漑はごくごく普通に行われているようです。

 ただし、今回説明する灌漑農業は、少々場所が限定されていまして、
 乾燥地など、本来なら農業が行えないような地域で行われるものを示すようです。
 というわけで、この農業の別名を「オアシス農業」と呼んでいます。


 オアシスと言えば、まさに乾燥地で飲み水が手に入るところを示します。
 なので、意味合いとしては普通の灌漑ではなく、人の手で水をどうにかしなければ、
 どうあがいても行えないのが、この農業だと思ってください。

 また、この農業における灌漑の方法には2種類ありまして、
 ひとつは「外来河川」を利用するものです。
 外来河川については、4月30日の「砂漠の川はどこからくるの?」をご覧ください。


 そしてもうひとつが用水路を用いたものです。
 どちらかと言えばこちらの方が重要でして、乾燥地で用水路を作る場合、
 ちょっと他の地域では見られない工夫が必要になってきます。

 少し考えれば解ると思うのですが、乾燥地で普通の用水をを作っても、
 日差しと、空気の乾燥度合によって、水分はどんどん蒸発してしまう訳です。
 なので、一般的にこの用水路は地下を流れるわけです。

 というわけで、明日はこの地下を流れる用水路について見て行きましょう。

地下用水の縦穴

 どうもこんばんはライネです。

 深夜アニメをたくさん見ていると、控え目に言ってもブシロードのCMをよく見る気がします。
 いえ、むしろ全ての番組でCM流しているのではないかと思うくらいです。

 ちなみに、同様にたくさんのCMを流しているブシモはこの会社が提供している
 サービスのひとつなので、やはり深夜アニメを支えている会社のひとつのようです。

 気になって調べてみると、この会社の経緯は中々面白いもので、
 日頃楽しんで受け入れているばかりの日本のアニメ文化を、
 経済の面から知るよい機会になるかもしれません。



 さて、今日は地下に作られた用水路について見て行きましょう。
 現代の日本のように、ほぼどこでも蛇口をひねれば水が出るという状況は、
 とんでもなく凄いことだと思いつつ、もうあたりまえになってしまっているのですが、
 もちろん目に見えないところに水道管が張り巡らされていてそれが可能となっています。

 それを知っていると、乾燥地域で行われている灌漑が、地下に水路を作って行われていると
 言われても、まあ蒸発しないようにしてるのねと、無感情に納得してしまいガチです。

 けれども、この地下水路はなんと今から2000年以上前から存在しているとすれば、
 それはすごいと思えるのではないでしょうか?

 ちなみにテルマエロマエでも出てきたローマの水道も時代としてはほとんど同じくらい古く、
 だいたい2000年前の代物の様です。
 水を楽に手に入れたいという思いは人を動かすようですね。


 ちなみに、それだけ古いものなので、もちろん地下水路も人の手で掘られたものです。
 また、今のようにしっかりとした水道管があるわけでもないので、
 ある程度の骨組みはあるようですが、基本的に手掘りのトンネルが掘られているだけのようです。


 また、延々と横穴を掘るわけにもいかないので、この様な地下用水がある地域では、
 建築用兼メンテナンス用として、縦穴が点々とあいているのが、グーグルアースなどでも、
 見ることができます。

地下用水の穴
 イランのあたりをよく見てみると、こんな風景を見ることができます。
 写真の右上から左下に伸びる穴らしきものに注目してください。

 ようするに、マンホールですね。

カナート・カレーズ・フォガラ

 どうもこんばんはライネです。
 今日テレビでやっていたロボット大会がすごかったです。

 ロボコンという大会もあることは知っていたのですが、
 今日やっていたのは等身大人型の格闘技だったので、衝撃を受けました。

 技術そのものも衝撃なのですが、こういう大会が開かれることによって、
 それを目指そうとする人が増えれば、切磋琢磨というか市場原理というか、
 ただ単純にロボットを作るだけでなく、だんだんと技術が磨かれていくと思います。

 そう遠くない将来には、人間と変わらないようなロボットができても
 おかしくないかも知れません。


 ちなみに、古い漫画らしいのですが、ツインシグナルという漫画では、
 ロボットプロレスが一般化されているのですが、
 主人公のロボットはあまりの高性能さに出場禁止という一場面があります。

 日本の場合、既に50年以上前からアニメや漫画の世界でロボットが活躍し、
 それを見た人たちが自分も作ってみたいと、かなり真面目にロボット製作をしているそうです。
 50年以上前に少年だった人たちが社会のかなり上層部にいるわけで、
 ロボット分野では世界をリードしているそうです。
 
 空想が現実になるというのも面白いですし、
 それをアニメや漫画が支えていると言うのは日本らしいですね。
 


 さて、今日はさくっと地下水路の解説をしてしまいましょう。
 昨日は上空からの様子を見てもらいましたが、断面図を書いてみました。

カナート



 ちなみに、この手の地下水路なのですが、地域によっていろいろな呼び名が存在しているそうです。
 詳しい数は解りませんが、20~30くらい呼び名があるらしく、
 さすがに全てを説明することはできません。

 ひとまず、有名なところを押さえますと、
 イランで見られるのが「カナート」。
 これが一番有名な地下水路なのだそうです。


 そして、アフガニスタンで見られる「カレーズ」、北アフリカで見られる「フォガラ」。
 このあたりも良く登場します。

 また、中国や日本などでもこの手の地下用水は見ることができるそうです。

二期作・二毛作

 どうもこんばんはライネです。
 さて、今日は二毛作と二期作についてご説明しましょう。

 気温が暖かい地域だったり、その作物を作るのにとても適しているような地域では、
 農地を最大限有効活用するために、1年に作物を2度つくることがあるそうです。

 その中で、同じ作物を作ることを二期作、
 異なる作物を作ることを二毛作と呼んでいます。


 ちなみに日本では多くの場合で、
 二期作は稲作を2度行うこと、二毛作は稲作の後に他の作物の栽培を行うこと。

 というように、ほぼ作る作物が限定されているため、
 狭い意味では、「同じ作物を作っていても稲作ではない」場合、
 二毛作と呼ばれることもあるようです。


 また、例えば夏の暖かい時期に稲作を終え、秋からは寒くても栽培可能な小麦を作る
 というように、その作物が作りやすい気候となる時期に合わせることが可能なため、
 二毛作のほうが、二期作よりも条件的にはゆるいようです。

 ところが、世の中には、一年を通じて比較的温暖で降水量があるような地域で、
 稲作の三期作をやっていることもあったり、
 稲作の二期作をやった後に小麦を作る三毛作をやっていることもあるようです。


 そして最近では気温などが完全に管理された工場内で野菜を1年に20回以上栽培する、
 二十期作(二十毛作)なんていう物凄いことをやっているケースもあるそうです。


 この辺りまで調べて思うことは、二期作にしろ、二毛作にしろ、
 ひとつの畑を二度、三度と使うということは、単純に自分の土地を2倍、3倍にできるのと
 変わりがありません。

 もちろんこれを行うことで、農地に与える影響や、かかる労働力(労働時間)も
 増えるわけですが、収入を安定化し、農作物を増産するという面から見れば、
 このやり方はかなり賢い方法なのかもしれません。

商業的農業の4種類

 どうもこんばんはライネです。
 さて、いよいよ次の農業に参りましょう。

 今日から説明するのは商業的農業と呼ばれるものです。
 いままで説明してきたのは自給的農業と呼ばれるもので、
 主にアジアやアフリカなどで行われてきた物ですが、
 商業的農業は主にヨーロッパで行われる農業です。


 ひとまず、商業的農業に含まれる4つの農業を簡単に押さえておきましょう。

 混合農業
  穀物栽培と家畜の飼育と、家畜のエサの栽培を同時に行う農業。

 園芸農業
  主に都市向けの野菜などを集約的に栽培する農業。

 酪農
  乳牛を飼育して、牛乳や牛乳から加工した乳製品を作る農業。

 地中海式農業
  穀物栽培と地中海性気候に適した果実などを栽培する農業。


 とてつもなくシンプルな説明ですが、この4つの農業を商業的農業と呼んでいます。
 以前も説明しましたが、商業的と言っても自分で食べる分も作ることが大半なので、
 日本などで行われている販売も行う自給的農業と何か根本的な違いがあるわけではなさそうです。

 この辺はあまり難しく考えずに、あくまでも大枠で捉えた方が良いでしょう。
 というわけで明日からは商業的農業について詳しく見て行きたいと思います。
プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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