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トナカイとラクダの秘密

 どうもこんばんはライネです。
 今日はいろいろな地域で見られる遊牧について、家畜を見て行こうと思います。


 まずは北極圏で行われている遊牧からいきましょう。
 この地域で飼育されている家畜として、代表的なものは「トナカイ」です。

 なお、「カリブー」と呼ばれる動物は、実は北アメリカに生息するトナカイのことらしいので、
 ここでは同じものとして扱いたいと思います。

 一般的にそれぞれの地域で主に飼育されている家畜は、
 人に飼育されるようになる前から生息していた場所と、そう違いはありません。

 農業によって食べ物を手に入れないと生きていけない人間が住めないような地域でも、
 昔から家畜として飼育されている動物はその地で生きてきたわけです。
 トナカイの場合は、植物と言えばコケなどしかないツンドラ気候であっても、
 それをエサに生きていくことができるのだそうです。



 続いて、乾燥地域では主に、馬、羊、ヤギ、ラクダなどが飼育されるそうです。
 一般的に羊やヤギは広く乾燥地域で飼育されるようですが、
 より乾燥の厳しい地域ではラクダが主に飼育されているようです。

 なお、ラクダは背中のコブが1つのものと、2つのものがおり、
 「ヒトコブラクダ」は主に西アジア、フタコブラクダは主に中央アジアに多いそうです。


 ラクダが乾燥地で生きるための秘密のひとつはこのコブにあるらしく、コブは脂肪の塊なのだそうです。
 この脂肪にエネルギーをためつつ、熱を体内に溜めこまないようにすることもできるのだとか。

 その他にも、砂が入らないように鼻の穴を閉じることができたり、
 まぶたと目の間にもう1枚半透明の膜(瞬膜)があって、
 目を開けても砂が入らないようになっていたりと、砂漠という環境に特化した身体をしています。

 そして、乾燥地に強いという決定的な理由は、
 家庭用のお風呂の半分くらい(100リットルくらい)の水を一度に飲んで、
 体内に血液としてため込んでおくことができるのだそうです。
 体温調節をコブで行えるため、人間のように汗をかくことをせず、
 無駄な水分を出さないようになっていたりと、機能的過ぎですね。
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