西と東で年較差が変わるの?
どうもこんばんはライネです。
昨日もはたらく魔王さまの小説を読み込んでしまい、気が付けば朝でした。
もう寝る前に読むのはやめようと思います!
それでは、今日も気温の較差についてご説明しましょう。
昨日は緯度によっても較差が大きくなるという話をしました。
結果、現在の所一番年較差の大きな地域は「海から離れた中~高緯度」ということになります。
逆に年較差の一番小さな地域は「海に近い低緯度」というわけです。
図にしようとしたのですが、私の技術ではどうにもならなかったので省略です。
さて、今日は第三の軸をここに加えましょう。
それが風です。
低緯度では東から西へ、中緯度~高緯度では西から東へ、極付近では東から西へ吹く風は、
もちろん気温にも影響を与えます。
以前、ヨーロッパの気温は寒くないと言う話をしましたが、これも全く同じ理論で、
理論上は低緯度では大陸の東側、中・高緯度では大陸の西側、極付近では大陸の東側のほうが、
海の影響を受けやすいハズです。
けれども、実際の地球では低緯度側に陸地が少なく、
これが顕著に出てくるのは、北半球の中緯度~高緯度地域だけのようです。
年較差をまとめますと、
中緯度~高緯度で、大陸の中央~東側が年較差が一番大きくて、
低緯度で大陸の西側が年較差が一番小さいと言うことが言えそうです。
地球におきかえるならば、
東南アジアあたりは年較差はそうとう小さそうです。
それに対して、ロシアの東側あたりが年較差が一番大きそうですね。
Wikipediaによれば、ロシアのヤクーツクという町は1891年に-64.4度、
2011年に38.4度を記録したそうです。
同じ年ではないので、単純に比較できないかもしれませんが、
20年間の最大較差が100度を超えるというのは相当すごいですね。
昨日もはたらく魔王さまの小説を読み込んでしまい、気が付けば朝でした。
もう寝る前に読むのはやめようと思います!
それでは、今日も気温の較差についてご説明しましょう。
昨日は緯度によっても較差が大きくなるという話をしました。
結果、現在の所一番年較差の大きな地域は「海から離れた中~高緯度」ということになります。
逆に年較差の一番小さな地域は「海に近い低緯度」というわけです。
図にしようとしたのですが、私の技術ではどうにもならなかったので省略です。
さて、今日は第三の軸をここに加えましょう。
それが風です。
低緯度では東から西へ、中緯度~高緯度では西から東へ、極付近では東から西へ吹く風は、
もちろん気温にも影響を与えます。
以前、ヨーロッパの気温は寒くないと言う話をしましたが、これも全く同じ理論で、
理論上は低緯度では大陸の東側、中・高緯度では大陸の西側、極付近では大陸の東側のほうが、
海の影響を受けやすいハズです。
けれども、実際の地球では低緯度側に陸地が少なく、
これが顕著に出てくるのは、北半球の中緯度~高緯度地域だけのようです。
年較差をまとめますと、
中緯度~高緯度で、大陸の中央~東側が年較差が一番大きくて、
低緯度で大陸の西側が年較差が一番小さいと言うことが言えそうです。
地球におきかえるならば、
東南アジアあたりは年較差はそうとう小さそうです。
それに対して、ロシアの東側あたりが年較差が一番大きそうですね。
Wikipediaによれば、ロシアのヤクーツクという町は1891年に-64.4度、
2011年に38.4度を記録したそうです。
同じ年ではないので、単純に比較できないかもしれませんが、
20年間の最大較差が100度を超えるというのは相当すごいですね。
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