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とある9月のインデックス(12年)

 どうもこんにちは、ライネです。
 以前あげたGPSの記事に誤りがあったので微妙に修正しました。
 自分では渾身の出来だと思っていたので申し訳ありません。

 致命的と言えば致命的な間違いだったのですが、誤りそのものは大したことはありません。
 ちょっと電信速度が速すぎて、過去に戻ってしまった程度の問題です。

 誤り
 衛星ア 「今4分ですよ~」
 受信機あ「今は1分だから、差が3分か」
  ※受信機が未来の情報を受け取っていた。
         ↓
 修正後
 衛星ア 「今1分ですよ~」
 受信機あ「今は4分だから、差が3分か」

 あと図の方にも少し間違っているところがあったので修正しました。


 こちらの世界の物理学者さんたちは優秀というか、
 ともすればどうでもいいと言われそうな事まで 調べ上げているようです。
 今、夏前に話題になったヒッグス粒子に関する本を読んでいるのですが、
 異世界人の私にとっては、話は分かるのですが、天才過ぎてむしろ愚かに見えてしまいます。


 簡単に言えば、昔、ニュートンという科学者さんがまとめた物理学というものがあるそうです。
 これだけで、日常生活で必要なほぼ全ての物理法則を説明できるのです。
 そういえば、ニュートンさんは、私が独自に発見した経度を調べる方法でも活躍していましたね。
 
 
 で、日常生活で必要な物理法則が分かれば、あちらの世界の常識ではもう十分だと思うのですが、
 こちらの世界では、それでは飽き足らず、宇宙全体の物理法則やら、宇宙を構成する全ての物質の動きまで
 研究するようになったようです。

 なんというか、凄まじい執念ですね。
 もっとも、そのような一般人にとっては理解しがたいことを研究することで、
 副産物的にそれらを応用したテクノロジーが私たちの生活を豊かにしてくれているハズなので、
 どんどんやれと言うしかありません。

 個人的には、そういうことが全て、ドラえもんさんにつながっていると思いますよ。


 で、なんでこんな話をしているかというと、その宇宙全体でも適応される物理法則のなかに、
 光の速さは物質最速を誇る時速30万㎞で、しかも何をどうしても不変という理論があるそうです。
 逆説的に、光の速さが時速30万㎞以下になっているということは、光の速さが遅くなったと考えるのではなく、
 空間そのものが広がったとか、時間そのものが長くなったとか、そういう結論になるそうなのです。

 ということで、如何なる通信手段をもっても時速30万㎞以上で情報をやり取りすることはできません。
 なのに訂正前は、GPS衛星の信号4分に送信されて、受信機に届いたら1分になっていました。
 3分とはいえ、今こちらの世界の最先端の物理学では過去に戻ることは不可能とされています。

 修正しましたので、もしも例の記事を参考にされた方はもう一度、見直してください。


 ついでなので、今日は9月分の記事について色々と補足説明していきたいと思います。
 まずは、ごちゃごちゃと「球面上の世界」という枠に入れ過ぎてしまっているので、細分化。

世界のかたち
  ・世界のかたち 
    どうすれば地上にいたままで、この世界がどのような形をしているのか解るか。
 
  ・海は広くて大きすぎるよ! 
    海洋と陸地の大きさ比較。
 
  ・あこがれの女性に会ってきました 
    6大陸と3大洋の紹介。(真珠の耳飾りの少女のほうが中心)

  ・太平洋の範囲 
    考察したものの、答えが出なかった話。
    現在進行形で調査中。

   

緯度と経度
  ・現在位置を調べる方法(緯度編)   
    北極星の位置から現在位置(緯度)を調べる方法について。

  ・子午線ってどういう意味? 
    子午線という言葉の説明。

  ・経度のひみつ 
    経線がどのように決められているか、基本説明。

  ・緯度経度を計測する方法 
    「時間の決まり方」を応用して時計を使って経度を調べる方法について。
    緯度に関しては、「現在位置を調べる方法(緯度編)」を参照のこと。
  
  ・GPSの理屈 
    緯度経度を調べることのできる先端技術についてあれこれ。


時差
  ・時間の決まり方 
    現地時間(標準時)がどうやって決まるのか。
  
  ・タイムマシン発見しました  
    時差の考え方と日付変更線というものについて。
 
  ・サマータイムの功罪 
    サマータイムについてあれこれ。


宇宙から見た地球
  ・3分56秒の世界 
    1日は24時間というけれど、地球の自転は23時間56分4秒。
 
  ・太陽と地球の話 
    一年を通じて、太陽が地球をどうやって照らしているのか。
    灼熱地獄の赤道と、夜の世界、朝の世界の存在予想。


 世界地図について
  ・嘘つきな世界地図 
    地図上の2点間の直線が、実際は真っ直ぐじゃなかったということ。
 
  ・2点間の最短距離という話 
    球面上で2点間の最短距離はどのような場所を通ればいいのか。

  ・本当は怖い方位 
    東西も、南北も何ひとつ確実なものではないということ。
    地球ローカルルールを誰一人不安がらないのが怖い。 

  ・北に行くのは簡単です 
    南北方向ならば地図で簡単に解るという話。

  ・天地迷察 
    東西とはどのような方向なのか、独自の切り口で解説。
  
  ・デジタル東奔西走 
    天地迷察で理解した東西方向を実際の地球で表現。
    地図上で見ると、ちょっと変な結果に。

  ・何故緯線は東西方向ではないのか 
    答えは、地図の描き方に原因アリ。

  ・例の地図のよいところ 
    最近は使われなくなったものの、等角航路という原始的・絶対的利点について。



 思えばたっぷり書きましたね。
 時間があれば毎月、一回はまとめたいと思います。
 ちなみに今日から2か月目に突入します。
 今後もよろしくお願いします。


 あ、そうそう、ずっと「例の地図」扱いしてきましたが、あの地図の名前は、
 メルカトル図法と呼ぶそうです。
 明日はこの地図がどうやって作られたのか、まとめたいと思います。
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とある10月のインデックス(12年)

 どうもこんばんは、ライネです。
 本日でブログをはじめて2か月が経ちました。

 特に誰かに命令されているわけでもないのですが、毎日更新するというのは大変ですね。
 一日でも休んでしまうと、ずるずると休む口実を作ってしまいそうでプレッシャーもあります。

 けれども、せっかく誰でも情報を世界中に発信することのできる素晴らしい環境にあるのだから、
 誰もがあまり気にしないけれど、元異世界人には凄い物に見えるいろいろな地球の事を、
 私なりの言葉で発表したくて、しょうがないということもあります。


 ラグナロクオンラインで知り合った方々に見ていただいたところ、いろいろな感想を頂きました。
 小難しいとか、読んでいると眠たくなるとか、散々な言われようなのですが、
 私としては決して難しいことを書いているつもりはありません。

 元々、あちらの世界では近所の子供を集めて、学校の先生の真似事をしていたので、
 なるべく私の言葉で、だれでもわかるくらい簡単に、難しいことをかみ砕いて話しているつもりです。

 忙しい時や疲れている時にはあまりお勧めできませんが、
 どうか暇で暇でどうしようもない時には、ゆっくりじっくり読んでみていただければ幸いです。
 

 ではお約束の通り、今月のまとめです。

 世界地図について
 以前は「球面上の世界」というカテゴリで一緒にしていましたが、
長くなったので独立させました。
 カテゴリーは基本的に英語で「~学」と呼ばれるようなものを採用しています。
 Cartographyは地図学という意味だそうです。

  ・メルカトル図法の作り方
    メルカトルさんの発明した地図はどうやって作られたのかという話。
    といってもメルカトル図法の世界地図そのものは、皆さんも見慣れた地図だと思います。
    9月の内容の続きで、いろいろと混乱を与えるような「ひずみ」の多い地図ですが、
    作り方そのものは、そんなに難しくありません。
    ただし、地図として十分な説得力を得るには、数学的な難しい決まりがありました。

  ・謎のサイン 
    こちらの数学は私の居た世界で教わった物に比べると、非常に奥が深いです。
    にわかに数学を勉強した付け焼刃の知識ですが、
    メルカトル図法の中にはどういう訳かサインカーブが出現することに気が付きました。
    なぜそうなるのか解らず、少しノイローゼ気味だった記憶があります。
    サンソン図法とモルワイデ図法の兄弟も登場しました。

  ・睡眠導入ブログ 
    良く解らないと言えば、数学もそうですが、物理も複雑です。
    もはやこちらの物理学は身近なものの動きはほぼ完璧に説明できるようになり、
    その後は目に見えない小さな世界の物理学や、宇宙全体でも通用するような、
    まさに“この世の全ての”動きを説明する物へと研究の中心が移行しているようです。
    簡単な解説書を読んで、その最先端の物理学を解説してみました。
    サンソン図法とモルワイデ図法を掛け合わせたホモロサイン図法も登場します。

  ・面積が正しいってどういうこと? 
    メルカトル図法は等角図と呼ばれる種類の地図でした。
    連日のサンソン図法、モルワイデ図法、ホモロサイン図法、
    そして今回登場するボンヌ図法など、面積を正しく表現できる地図の仕組みについて
    説明しています。

  ・正しい地図まとめ 
    いろいろな図法があって、どんな地図にも「ひずみ」が生じてしまうのは、
    しょうがないことです。というわけで、何を持って正しい地図と呼べるのかという話。
    一応ここが、地図の話のまとめになります。
  
  ・完璧な地図 
    まとめの後のおまけです。
    どんな正しい地図にも「ひずみ」が生じてしまいますが、
    では「ひずみ」の生じない、完璧な地図の可能性について考察しております。
    結論だけ言うと、コンピューターの世界だけならば可能かもしれません。


 地球の姿
  ・大陸移動説について
    世界地図を見ていて気が付いた、アフリカと南アメリカ大陸の奇妙な一致について。
    私と同じことに気が付いた人がこれまでにもたくさんいたようで、
    元々はひとつの大陸であったという衝撃的な話。
    大陸が千切れて、動いていると言ったウェゲナーさんでしたが、
    存命中は、あまり信じてもらえませんでした。
    ところが、プレートテクトニクスという考え方によって、
    その功績が評価されることとなります。

  ・大陸移動説とプレートテクトニクス 
    大陸移動説とプレートテクトニクス理論の違いについて説明してあります。
    結果そのものを見れば大陸移動説はかなり正しいのですが、
    何故動くのかという部分に関しては、結構間違っていることがわかります。
    そして、プレートテクトニクス理論は実際に見ることのできる様々な地形を
    説明することができるという素晴らしい理論ではあるのですが、
    まだ誰もそれが本当に正しいのかは証明できていません。
 
  ・5億年後に会いましょう 
    大陸移動説、そしてプレートテクトニクスを考えることによって、
    大昔の地球に存在していたであろう、パンゲアと呼ばれる超大陸に関する話。
    実はパンゲア大陸というものも、繰り返し見られる地球の姿でしかありません。
    つまり地球上の大陸はくっついたり離れたりを繰り返しているようなのです。

  ・大陸をも引き裂く力 
    大陸移動説、そしてプレートテクトニクスを考えることによって、
    実際の地球上で見ることのできる様々な地形が、
    どうやってつくられたのか説明できます。
    「地溝」と呼ばれる、大陸が引き裂かれる時に見られる地形の話。

  ・海が生まれる場所 
    ほぼ「地溝」と同じ条件で見られる海底山脈(海嶺)の話。
    というよりも「地溝」と「海嶺」はほとんど同じもので、
    地溝もそのうち海嶺になるようです。
    大西洋の中央にある海嶺は、アフリカ・南アメリカ大陸の奇妙な一致とあわせて、
    プレートテクトニクスの正しさを証明するひとつの重要な証拠だと思います。


 数学に挑戦
  ・数学に挑戦①
    苦手な数学に挑戦しようと思ってしまったシリーズ。
    きっかけは地図の作り方をいろいろ調べていくうちに、どうしても数学を知らないと、
    説得力をもった説明ができなかったからです。
    とはいっても、私自身が数学に疎いので、なるべく誰にでもわかるように説明しています。

  ・数学に挑戦② 
    淡々タンジェント編。
    三角関数と呼ばれる直角三角形を使うことで解ってくる魔法の数字。
    その中でも一番実用的だなと思ったのがタンジェントでした。
    目標の高さは45度見上げた時ならば、目標からの距離と同じになります。

  ・数学に挑戦③ 
    咲いたコスモス編。
    どうやら、サイン・コサイン・タンジェント同士を掛けたり割ったりすることで、
    もっと複雑な事も解るようになるらしいのですが、地図の理屈を知るためだけならば、
    そこまではいらないかと思いました。
    咲いたコスモスというのは、それらの計算式に登場する覚え方だそうです。

  ・数学の挑戦④
    完結編。
    にわかすぎる話ではありますが、一通り、生活で役立つレベルの三角関数を、
    説明することができました。
    まさかタンジェントの数値がラグナロクオンラインの経験値と同じ伸び方をするとは…
    驚きの最終回です。


 国立科学博物館報告ブログ
  ・そうだ科博に行こう!
    科博日記1日目 入館についてあれこれ。
    というより入館前から、科博には感動させられました。
    入館料についても説明しています。
 
  ・生物の分類 
    科博日記2日目 地球館1Fについてあれこれ。
    フーコーの振り子の写真はこちらにありますが、説明自体は1日目の方にあります。
    生物の分類について考察しました。
 
  ・昔の地図なのに・・・ 
    科博日記3日目 地球館2Fについてあれこれ。
    人類の科学技術の歴史について知ることができました。
    場合によっては、カテゴリー「Industry」に含むことができる内容だと思います。
    地図の事を調べていた直後なので、江戸時代に作られた日本地図には興味深々でした。

  ・科博の隠れスポット
    科博日記4日目 地球館3Fと屋上についてあれこれ。
    3Fは、はく製が怖くてなかなか近寄りにくかったです。
    メインテーマはむしろ、あまり人の居ない屋上です。
    図書館も含め、あまり人気がないけれど、面白そうなスポットについて説明しました。

  ・メートル・ルール
    科博日記5日目 地球館地下3Fについてあれこれ。
    メートル原器のレプリカを見て、こちらとあちらの世界の奇妙な共通点を見つけました。
    現在の1mの基準も説明されています。

  ・先輩たちの道具 
    科博日記6日目 地球館の道具についてあれこれ。
    地下3Fと地上2Fにあった、昔の天体観測や地図作成に使われた道具について。
    こちらの世界の現在の科学技術の発達度合に関しては、悔しいと言う感情はなく、
    むしろ圧倒的に進んでいて、驚くことばかりです。
    けれども古い時代の道具などのように、発想力さえあれば、
    私の居た世界でも再現できそうなものを見ると、悔しさがこみ上げてきます。
    
  ・海洋だから水があるの? 
    科博日記7日目 地球館地下2Fについてあれこれ。
    正確には、地球館地下2Fで見た巨大隕石の衝突という事実について、
    調べていくうちに、現在のテーマの中心である大陸と海洋の違いを知ることになりました。
    そういえば最近の研究で、地球に衝突した隕石(テイア)によって、
    月が生まれたと言う説が、ほとんど正しいということが実証されたそうです。
    タイムリーですね。

  ・だいたい30億ラウンド目
    科博日記8日目 地球館地下2Fについてあれこれ(続き)。
    大きいけれど、地層年代を一目でわかる、なかなか役立つ図を作ってみました。
    30億ラウンドというのは、地球上での生命の総合格闘技の経過時間のことです。

  ・いじめられっこの世界
    科博日記9日目 地球館地下2Fについてあれこれ(続き)。
    地球上での生命の総合格闘技は、何でもアリなうえに、バトルロワイヤルでした。
    弱くて、とてもじゃないけれど大成しないと思われた生物が、
    こそこそと逃げるように、新天地への適応を遂げて、次の時代の王者になるという、
    まさに生物種そのもので行われるジャイアントキリングはロマンがありますね。
 
  ・最強の弱者 
    科博日記10日目 地球館地下2Fについてあれこれ(ラスト)。
    そんな何でもアリな戦いの現在王者である、人類についての話です。
    弱い故に身に付けた知恵とチームワークこそ、地球王者の原動力でした。

  ・科博日記最終回 
    科博日記11日目 地球館地下1Fについてあれこれ。
    でっかいトカゲの話よりも、指向性マイクのほうに興味を持ちました。

  ・科博日記・追記~元素の不思議展~
    科博日記12日目 特別展~元素の不思議展~についてあれこれ。
    元素の覚え方として、「ふしぎなげんそのうた」がありますが、
    ラグナロクオンラインで遊んでいる、そちら方面に詳しいお友達がいうには、
    元素の覚え方には、とてもじゃないけれど人前で口にできないような、
    セクシャルなものがたくさんあるという事でした。
    個人的には、「変なねーちゃん、ある日、狂ってキスの練習」が好きです。


 というわけで、数学に、物理に、科学博物館にと寄り道の多い10月でした。
 今後はしばらく科博で知った地球の姿について説明していく予定です。

 今後ともよろしくお願いします!!

とある11月のインデックス

 どうもこんばんは、ライネです。
 本日でブログをはじめて3か月が経ちました。

 もう100本目も目前ですよ!
 正直なところ当初は一週間に2アクセス程しかありませんでしたが、
 最近はなんと1日10アクセスもしたりしなかったりです。

 これもひとえに皆さんのおかげです。
 それでは今月のまとめです。
 
 まず、主な変更点ですが、以前は「Landform(地形)」というカテゴリーでしたが、
 この先の事を考えるとものすごく長くなってしまうので、「Geophysics(地球物理学)」という
カテゴリーに変更しました。
 地形というよりは、地球の動きを中心に説明しています。

 プレートテクトニクス
  ・成長するヒマラヤ山脈
    本棚をものすごく頑張って描いたのに、反応が全くなかった残念回。
    あるところが広げられると、他のところにしわ寄せがくるというのを表現したのですが、
    突っ込みどころが多すぎますね。
    大陸同士がぶつかるとどうなるのかというお話です。

  ・海が終わるところ? 
    こちらは海底と大陸の衝突は何が起こるのかというお話。
    実は海底同士の衝突でも同様の事が起こります。
    なお、日本列島が生まれたのはこれが原因ということです。
    そしてわからないことを「わからない」ということの大変さにも言及した回でした。

  ・日常がすれちがう瞬間 
    プレートの動きによってどのようなちけいが作られるのかという話のまとめ。
    と思ったら、私の「日常」の読み方の紹介もしています。
    ずれる境界の図は我ながらよくできたと思いました。


 地球内部について    
  ・地球の内側について 
    そもそも「プレートテクトニクス」って何?という話。
    先にこちらを説明してからのほうが良かった気もしたのですが、
    科博で得た知識から派生していったので、これはしょうがないですね。
    一部の人を虜にしている「モホロビチッチ不連続面」が初登場します。

  ・プルームテクトニクス 
    勝手に同じジャンルだと思っている「高杉さん家のおべんとう」についてですね。
    このあと続刊を読んだのですが、地理に詳しい先生がいうには、
   「これは大学地理、君のは高校地理」と言われました。
    ちなみにメインテーマの方は、地球内部のマントルの動きを紹介しています。
  
  ・相転移ってこういうこと? 
    相転移という聞きなれない言葉についてですが、要するに温度が十分にあっても、
    圧力が高いと固体は液体になれませんという話です。
    ちょっと異色の話ですが、これが地球内部にも大きな影響を与えていました。
    地球の中心部(核)が液体だったり固体だったりするのは大体こいつのせいです。

  ・プルーム、恐ろしい子
    タイトルは先生のよく言う台詞からです。
    ガラスの仮面が出典元らしい?
    ですが、先生の書庫を探しても見つからないので、まだ読んでいません。
    ちなみにテーマはプルームテクトニクスが地球にとてつもなく大きな影響を
    与えていたという話です。


 地球の歴史
  ・地球ができるまで 
    ここからは地球が生まれてからの話をものすごいスピードで紹介しています。
    今回は地球ができる前の話。
    そして、やっと完成したかなとおもったら、リセットボタンを押されてしまった話です。
     
  ・陸地の誕生 
    「お神を呼べ!」
    この最初の一言について大変気に入っています。
    生まれたばかりの地球はまだ海しかありませんでした。
    そこからはプルームテクトニクスとプレートテクトニクスによって、
    勝手に陸地が出来ていきます。
    神様仕事して!!

  ・最初の森と石炭の関係 
    念願のコンピューターを手に入れたと喜んでいますが、
    実際は初期不良で、ちゃんと動いたのはここから一週間後になりました。
    現在目にすることのできる石炭は、どうやら地球最初に誕生した森の化石という話。

  ・超絶合体パンゲア登場!! 
    最初の森が生まれた頃にはもう相当量の陸地が誕生していたのですが、
    プレートテクトニクスによって、ひとつの超大陸となることがありました。
    現在の大陸分布になる前にあった超大陸の名前がパンゲアです。
    この頃、古生代という時代が終わりました。

  ・ご飯も酸素もない時代
    古生代の終焉とは、生物の大量絶滅です。
    正確に言えば、大量絶滅によってそれまで栄えた生物にとって代わる生物が
    現れたことです。
    ではその大量絶滅はなぜ起こったのでしょうか?
    地球史上最大の大量絶滅について述べられています。


 大地形
  ・世界の大地形 
    地球誕生から、恐竜の反映する時代まで説明したところで、
    3つの時代と、その時代に作られた陸地の話が終わりまして、
    ここからがそれぞれの時代に作られた陸地、つまり大地形というお話です。
    
  ・造山運動・造陸運動 
    いろいろな陸地を作る力について説明した回です。
    なお、隆起と沈降に関する考察は私の妄想なので、どの程度正確かはわかりません。
    鵜呑みにしないようにご注意ください。

  ・新期造山帯と石油の関係
    新期造山帯では石油が取れると言いますが、正確に言えば
    石油があるのではなく、取りやすいというだけですよという話。

  ・安定陸塊と鉄の関係
    勇者ヨシヒコの話もこの頃に比べればだいぶわかるようになりました。
    メインテーマは安定陸塊では何で鉄がとれるのかという話。
    理由は地球が生まれた時代にありました。
  
  ・ホットスポット 
    ハワイ諸島はちょっと珍しい場所というお話。
    太平洋のど真ん中にぽつんと島があるのは、実はそんな理由があったのです。
 
  ・ギャオ! 
    名前がとても面白いギャオのお話。
    基本的にはアフリカの地溝などと同じものなのですが、これまた大西洋のど真ん中、
    海が生まれる場所というすごいところにありました。


 地形図について
  ・地形図を買いに行こう!
    地図の話をしたついでにやればよかったのですが、
    この先細かい地形の話をするときにやっぱり地形図があった方が便利だよね
    ということで、地形図のお話をはじめます。
    まずは入門編ということで、地形図の買い方から。

  ・地形図の大きさ
    いきなり複雑な話になってしまって本当に申し訳ありません。
    以前たわむれに勉強した三平方の定理が物凄く役に立ってしまいました。
    難しいことを言っているように見えてしまうのは解るのですが、
    内容は私でもわかるくらい簡単なものですよ?
    たぶん掛け算が分かれば付いていける話です。
    
  ・地図を作る人ってどんな人? 
    地形図を作る人は国土地理院の方々なのですが、
    じゃあ国土地理院ってどんなところなのかというお話です。
    まさか日本の政治システムまで説明することになるなんて思いませんでした。
        
  ・ガウス・クリューゲル図法 
    地形図を描いている図法はなんのさというお話です。
    結論から言えばUTM図法というものなのですが、
    さてそれはどんなものなのかと言うお話の前編です。
    そしてこんなところでガウスさんと出会うことができました。
    それにしてもQEDの十七という話は名作中の名作ですよね!

  ・UTM図法という逆転の発想
    自転車で東京の真ん中まで遊びに行った日のブログです。
    さすがに体の調子がおかしくなっているので内容も結構雑です。
    誤差の少ない地図を書くために、以前あんなにひどいことを言った
    メルカトル図法の仲間が使われたというのは、よくできた話ですね。

  ・地形図のひみつ①
    地形図番号についてのお話前編。
    ユニバーサルと名前が付いているだけあって、
    世界中でつかえるような仕組みを使って地形図が描かれているということが
    わかりました。
 
  ・地形図のひみつ② 
    地形図番号についてのお話後編
    続きではあるものの、今回は日本国内に関するお話。
    本当の日本の東西南北の先端と地形図番号に若干の違いがあるというのが
    おもしろいですね。

  ・地図記号紹介① 
    地形図に描かれる線の話。
    ひとえに線といっても少しずつ違ううえに、微妙に違うことも示していて、
    この違いを覚えるのは大変かもしれません。
    別に地図記号はすべて暗記する必要もないので、そんなのもあるのかという 
    視点で見るといいと思います。

  ・地図記号紹介②~建物編1~
    地図記号建物編その1。
    〇がつくとレベルアップする建物シリーズです。
    一言で終わってしまうともったいないので、その建物の意味についても、
    説明しております。



 順調にいけば次回は年末ですね。
 今後もよろしくお願いします!!

とある12月のインデックス(12年)

 楽しい温泉旅行のはずが、あんなことになるなんて・・・
 こんばんはライネです。


 群馬県の四万温泉に行ってきました。
 四万温泉はバリバリの観光地というよりは、山間のひっそりとしたところで、
 想像していたとおりの温泉旅行でした。

 その話はおいおいしたいと思うのですが、
 案の定、温泉旅行だけという、そんなうまい話ではありませんでした。
 私も先生も、水曜どうでしょうファンですので、大体解っていましたが…


 四万温泉から帰る途中、高崎駅でのことです。
 先生からプリントを1枚受け取りました。
 以下、そこに書かれていたことを簡単にまとめます。



 『日本列島すごろくの旅!!』
 サイコロの旅は十分無茶な旅であるが、「出目」の細工はいくらでもできる!
 我々はそんな甘い旅はしない!
 全てを神に託す!!

 ルール
  ①現在地(群馬県高崎市)に隣接する県が「出目」。
   ※これを最終目的地である埼玉県を基準に右回りで番号を振る。
    ⇒1埼玉、2栃木、3福島、4新潟、5長野、6埼玉
   ※正確にはそれらの都道府県の最高人口を有する都市を目的地とする。

  ②サイコロを振って出た目の都道府県(の最高人口を有する都市)に行く。

  ③到着したら、再びサイコロを振り、その都道府県に隣接する県の最大都市へ。
   ※ただし一度目的地となった都道府県は「空白」とする。
   ※「空白」の都道府県は現在地の都道府県と同一として考える。
 
  ④海は超えないものとする。

  ⑤経路は青春18きっぷが使える物のみ。

  ⑥午後6時を過ぎてから到着した場所で一泊。

  ⑦青春18きっぷ連続使用期限の5日間で埼玉県に到着できなかった場合は、
   ギブアップとする。
   
  
 ということは、仮に4が出たら、埼玉とは逆方向の新潟です。
 そして新潟では群馬が空白扱いなので、1埼玉、2栃木、3福島、
 4山形、5富山、6長野です。

 毎回1が出れば確実に埼玉に行けるとはいえ、
 運が悪ければどういうことになるのやら。
 けれども、この恐怖の企画は今思えば序章に過ぎなかったのです…。


 高崎で、私が出してしまった数字とは!?
 では、ちょうど今日で4か月目なので、ここらでインデックスにまいりましょう。

  
 今月はほとんど地形図の地図記号についてだけで終わってしまいましたね。
 せっかくなので、先月の地図記号も一緒にまとめてしまいます。

 線の地図記号
  ・地図記号紹介① 
    説明した記号「都府県界」、「支庁界」、「都市界」、「町村界」、「所属界」
          「植生界」、「特定地区界」
 
    地方自治体の縄張りを示す境界と、その他の境界の2種類に分かれていました。
    北海道が少し特別な描かれ方をしているのがポイントです。

    あとは市町村の分け方として、地形図に共通していることなのですが、
    「政令指定都市を含む市」と「東京23区」が同格で、
    「政令指定都市の区」と「町村」が同格というのも特徴ですね。
  
    ちなみに調べてみると、地形図以外では政令指定都市と東京23区は、
    都道府県とほとんど同等レベルの自治体として扱われるのでご注意ください。


 建物の地図記号
  ・地図記号紹介②~建物編1~
    説明した記号「市役所」、「町村役場」、「警察署」、「交番」
          「高等学校」、「小中学校」、「大学」、「短大」、「高等専門学校」

    〇がつくとレベルアップする建物シリーズ。
    建物記号については以下も共通ですが、一言で終わってしまわないように、
    その建物がどういう意味を持っているのかについても説明しています。    


  ・地図記号紹介③~建物編2~
    説明した記号「神社」、「寺院」、「図書館」、「博物館・美術館」
          「郵便局」、「消防署」、「病院」、「保健所」
 
    地形図で描かれる建物記号はほとんどが、国営な施設です。
    言ってみれば、「誰でもお世話になることができる」というのがポイントの様です。
    なので神社や寺院なども描かれていますが、こちらは「宗教として意識しない宗教」施設
    という、日本ならではの宗教観を知ることができました。

    
  ・地図記号紹介④~建物編3~ 
    説明した記号「官公署」、「裁判所」、「税務署」、「森林管理署」
 
    「誰でもお世話になることができる」といいつつも、
    これらはあんまりお世話にならないかもしれません。
    それでも困ったことがあったらお世話になれるところということで。
    実は後で出てくる気象台もここで説明すればよかったなぁと、後で思いました。
    

  ・地図記号紹介⑤~建物編4~ 
    説明した記号「老人ホーム」、「発電所」、「工場」

    実はこの回で終わる予定だったのです。
    でも、自衛隊について説明しようとしたら、大変だろうなぁと思いまして、
    次回にしました。

    それにしても、工場はあんまりだれもがお世話になる場所じゃないですよね。
    「そこで作られたもの」にならお世話になることもあると思いますが…。
    これは恐らく、他の建物の記号とはちがって、
    その地域が工業が盛んであることを、解りやすくするための記号だと思います。

  
  ・地図記号紹介⑥~建物編5~ 
    説明した記号「自衛隊」、「気象台」
   
    このブログを始めた当初、軍隊(私には違いが判らないです)の説明を、
    こんなにも早くすることになるとは思っていませんでした。
    平和ボケしすぎだろうと思っていたのですが、
    まさかこの後、不意打ちミサイルが飛んでくることになろうとは…。


  ・地図記号紹介⑦~その他の建物~
    説明した記号「独立建物(小・大・高)」、「総描建物(小・大・高)」
          「建物に見える建築物の記号」

    明記されない「用途・機能」を持っていない建物を示す記号シリーズです。
    いつもは手を抜いて国土地理院さんのサイトから図を拝借していたのですが、
    わかりやすさを考えて記号を自作しています。

    細かいし、覚える必要もないと思いますが、
    知っていればより地形図の意味がわかるようになることは確かかと。


 植生の地図記号
  ・地図記号紹介⑧~農耕地編~
    説明した記号「田」、「畑」、「果樹園」、「桑畑」、「茶畑」
   
    この記号と最後の方に説明した「その他の樹木畑」を合わせて、
    (主にお金を手に入れる)目的をもって土地を耕している場所シリーズです。
    記号が示すのはあくまでも畑の種類だけであって、実際に何を作っているかは
    わからないのでご注意ください。
 

  ・地図記号紹介⑨~未耕地編~ 
    説明した記号「広葉樹林」、「針葉樹林」、「ハイマツ地」
          「竹林」、「笹地」、「ヤシ科樹林」

    この記号と最後の方に説明した「荒地」を合わせて
    その地域に「ただ生えている植物」を示すシリーズです。
    ただ生えているといっても、気候や地形の様子がわかるものなので、
    あまり馬鹿にすることはできません。

    なお、先ほどの「樹木畑」と合わせてそれぞれ1つ説明しなかったのは、
    どっちのグループにいれようか迷った結果忘れただけです。


 道路と線路の地図記号
  ・地図記号紹介⑩~道路編1~
    説明した記号「歩道」、「軽車道」、「1車線」、「2車線」
          「4車線」、「真幅」

    まさしく道路シリーズなのですが、
    1車線以降の道路を見てわかる人は、そうそういないでしょう。
    最終的に結構な誤差が生じるので、違いを知りたい人は現地に行った方が早いという、
    よくわからない記号でした。


  ・地図記号紹介⑪~道路編2~ 
    説明した記号「庭園路」、「国道」、「中央分離帯」、「有料道路」、「料金所」

    記号そのものはどうでもいいと言ってしまうと元も子もないのですが、
    大事なのはこの次の高速道路についてですね。    


  ・「高速道路の地図記号」はあるのか 
    記号を解説したものではないのですが、地形図を見てその道路が
    「高速道路」かどうかわかるのかという単純な疑問をまとめた回です。

    結論から言うと、記号だけではわからない。
    だから、書き込まれている文字を読んで判断すること。
    ということでした。


  ・地図記号紹介⑫~鉄道編1~ 
    説明した記号「JR(単線・複線以上・建設中」
          「私鉄(単線・複線以上・建設中」

    今回の旅でもはっきりしましたが、先生は電車マニアですね。
    この回の冒頭は、ヘルシングの有名な演説を参考にしたものだそうです。

    なお、それぞれ長方形の四角で駅が描かれます。
    細かい話なので飛ばしてしまいましたが、ここで説明しておきます。
    そういえば高崎駅で既に東京駅のライトアップ中止の注意書きが張ってありましたよ。


  ・地図記号紹介⑬~鉄道編2~
    説明した記号「地下鉄」、「リフト」、「路面電車」、「特殊鉄道」、「側線」

    トローリーバスの扱いが難しかったです。
    直前に水曜どうでしょうを見ていたので気になっただけですが、
    法律と地図は別物という法則を知りました。


  ・地図記号紹介⑭~道路・線路応用編~
    説明した記号「橋(線路・道路)」、「トンネル(線路・道路)」
          「盛土」、「切取」

    実は今日初めて橋(道路)の図が乗っていなかった事に気づきました。
    橋(線路)が2こあるじゃないですが。
    訂正しておきました。


 目印となる地図記号
  ・温泉と地震の国
    説明した記号「温泉」、「噴火口」

    辛い地震がある反面、素晴らしい温泉もたくさんあって、
    綺麗なバラには棘があるというか、悪魔のような天使がいるというか、
    日本ってすごい国だと思います。


  ・地図記号紹介⑮~目印編~ 
    説明した記号「高塔」、「記念碑」、「電波塔」、「風車」、「灯台」、「煙突」

    遠くからの目印となる記号をまとめました。
    実際は道路だけで十分迷わずに歩けますし、
    携帯電話にはナビゲーション機能もあって、必要性は少なくなった記号ですね。
   

  ・地図記号紹介⑯~目印編2~ 
    説明した記号「城跡」、「名勝」、「重要港」、「地方港」、「漁港」
 
    港の地図記号をどこかで見た気がしたのですが、
    あれは完全な気のせいですね。
    何も見ずに描いたのですが、なかなか似ていると思います。 


  ・地図記号紹介⑰~目印編3~ 
    説明した記号「採鉱地」、「採石地」、「油井」、「指示点」
          「送電線」、「輸送管」、「へい」

    色が似てしまって、へいが見にくいですが、黒い線に点々です。
    詳しくはこの次の回で「壁」と説明しているものが正しくは「へい」です。
    間違えて壁と書いてしまったのですが、こっちのほうが分かりやすいので、
    そのままにしました。
   
    送電線なんてあまり必要ないと思ったのですが、
    たしかに山奥に行くと、送電線は目立ちますね。
    山歩きには必要と言う話がやっと理解できました。


 水に関する地図記号
  ・地図記号紹介⑱~水回り1、そして壁と橋~
    説明した記号「水涯線(水域)」、「干潟」、「隠顕岩」、「擁壁」、「土堤」

    間違えやすい、というかあまり意識しにくい、
    土やコンクリートの障害物をまとめてあります。
    茶色い線に縞がはいっているのが土の障害物、
    黒い線に点がはいっているのがコンクリートの障害物ですね。
    詳しくは図をご覧ください。


  ・地図記号紹介⑲~水回り2~ 
    説明した記号「比高」、「岸高」、「標高」、「水面標高」、「水深」
          「流水方向」、「ダム(大・小)」、「せき(大・小)」
          「滝(大・小)」、「水門」、「防波堤」、「水制」

    たくさん説明している事から解るように、駆け込みです。
    使われている図はほとんど自作なのですが、色は実際のものを拝借しています。
    それだけなのですが結構それっぽく見えますね。


  ・地図記号紹介⑳~水回り3~ 
    説明した記号「かれ川」、「地下の水路」、「砂礫地」、「坑口」、「湿地」
          「万年雪」、「荒地」、「その他の樹木畑」、「樹木に囲まれた住居」

    地図記号の説明、最終回です。
    なんと20日もかかってしまいました。
    そして、実はまだ終わっていません…。
    この続きは少々お待ちください。


 地図の歴史
  ・スタート地点はどこに?
    どこから説明すればいいのかと悩んで、結局悩んだだけの1日目。
    もう少し言い訳をさせてもらいますと、20日も続いた地図記号の話から、
    急に話題を変えたくなかったので、こんな話を加えさせていただきました。

    ここから地形図だけでなく地図の歴史に入ります。
    分類も地形図を示す「Topographical map」から、
    地図学を示す「Cartography」になりました。


  ・地図の誕生 
    一番最初の地図の話。
    半分は私の想像なのですが、地図は人間の本質的な欲求で作られたのだと思います。
    それにしては地図が読めないと言う人も多いようなのですが、
    誰にでも理解できるように作るのも地図の重要な要素ですね。
  
    ちなみに、昔の地図の写真を使いたいのですが、
    どこにお願いすればいいかわからないので、イラストを描くことにしました。
    詳しい写真が見たい方は、調べればいくらでも出てくると思います。


  ・世界最古の世界地図 
    世界最古というよりは見つかっている中での最古ですね。
    最初は見ても何が書いてあるのか解らなかったのですが、
    イラストに起こして、現在の地図も作ったら、なるほどなと思いました。
   
    文中でも言いましたが、この頃の地図は「世界地図」ではなく「世界観地図」です。
    バビロンの世界地図といっても、正しいのはバビロンがユーフラテス川にまたがっている
    ということくらいです。

    あと、「黒海」、「カスピ海」、「地中海」のことは知っているようですね。
    ただそれがくっついていると考えていたようです。


 さて、今年もあとわずかですね。 
 また来年もよろしくお願いします。

とある1月のインデックス(13年)

 どうもこんばんはライネです。
 いよいよ6か月目に突入しました。
 記事数はこれを含めて156本目。

 驚いたことに、今回のまとめにもある「プトレマイオスの世界地図」で、
 ブログ発足から127記事目にして、1000HIT(ユニークアクセス数)を祝っているのに、
 この1か月以内にさらに640HITしています。

 このアクセス数の急速な加速に戸惑っています。
 一応、冗談で1年間1万アクセスしたら凄いなぁと思っていたのですが、
 あながち夢でもなくなってしまいそうです。

 焦っても一歩一歩進んでいくしかないわけなので、
 これからも地味、小難しい、良く解らない(これは心外)、眠くなるブログと言われつつ
 頑張っていきます。



 今月は地図と世界の歴史の話が多かったですね。
 地図の歴史については先月のまとめと重複する部分もありますが、
 簡単にまとめていきたいと思います。 


 地図の歴史
  ・スタート地点はどこに?
    どこから説明すればいいのかと悩んで、結局悩んだだけの1日目。
    この時は、なんかつまらないことを書いてしまったと思ったのですが、
    無事に話がつながったので、今思えばこれもアリかなと思います。

    壮大な前振りですので、あまり有益な情報はありません。  
 

  ・地図の誕生 
    一番最初の地図の話。
    半分は私の想像なのですが、地図は人間の本質的な欲求で作られたのだと思います。
    それにしては地図が読めないと言う人も多いようなのですが、
    誰にでも理解できるように作るのも地図の重要な要素ですね。
  
    ちなみに、昔の地図の写真を使いたいのですが、
    どこにお願いすればいいかわからないので、イラストを描くことにしました。
    詳しい写真が見たい方は、調べればいくらでも出てくると思います。


  ・世界最古の世界地図 
    世界最古というよりは見つかっている中での最古の世界地図の話。
    最初は見ても何が書いてあるのか解らなかったのですが、
    イラストに起こして、現在の地図も作ったら、なるほどなと思いました。
   
    文中でも言いましたが、この頃の地図は「世界地図」ではなく「世界観地図」です。
    なので、バビロンがユーフラテス川にまたがっている
    ということくらいしか正確には解りません。

   
  ・エラトステネスの世界地図
   そういえば青春18きっぷは結局半分くらい無駄になってしまいました。
   次の青春18きっぷも一か月後くらいから発売されるらしいので、
   怖いです。

   この回では、バビロニアの世界地図から大体400年後に登場した、
   エラトステネスさんによる世界地図の話です。
   地球の大きさの計算をしてあったり、経緯度を意識しているうえ、
   当時の見聞から、アフリカとユーラシア大陸の様子まで描いている地図で、
   特にヨーロッパに関してはかなり正確に描かれていました。


  ・プトレマイオスの世界地図
   1,000HIT達成回。
   エラトステネスさんから300年後に登場した、
   プトレマイオスさんの世界地図です。
   球であることを意識した描かれ方をしており、
   ここから1000年近くの長い間、地図の最高傑作とされました。
   
  
  ・TOマップと宗教の話
   中世になるとヨーロッパでは地図が退化します。
   退化というより別の目的で地図がつくられるようになりました。
   その理屈はこの回で説明されていますが、
   中世という時代を深く調べればさらにいろいろ解ってきそうです。
   

  ・中世イスラムの地図
   ヨーロッパに対して、異なる宗教を信仰する地域では、
   プトレマイオスさんの地図を修正しつつ、進化を続けました。
   注目する点としては、地図が上下逆さまになったことですね。
 

  ・中世中国の地図
   ほぼ同時期の中国の地図です。
   こちらは世界地図というより、中国と周辺地域の地図ですね。
   ヨーロッパ程主観にとらわれてはいませんが、
   地名から「中華思想」というものを読み取ることができました。
   

  ・日本初の日本地図? 行基図
   そして日本の地図です。
   これが描かれた時期はヨーロッパでは中世ですが、
   日本ではまだ古代と言われる時代です。
   大雑把とはいえ日本の都道府県に当たる地域がちゃんと描かれていました。


  ・中世のアジアの地図
   中世のアジアではモンゴル帝国という巨大な国家が誕生し、
   これにより平和にユーラシア大陸の東西が交流を持つようになりました。
   そのため人々の世界観も広がり、
   アジアの地図の中にヨーロッパが描かれるようになっています。

   また、マルコポーロさんもこの時の人ですが、これについては
   「世界観の拡大」のほうで話しましょう。


 歴史について
  ・地球の歴史と人の歴史
   地図の歴史を知る前に、人の歴史を知ろうということで、
   歴史についても調べました。
   この回では、以前にも描いた地質年代と人の歴史とのつながりです。
   

  ・ローマを知るならテルマエ・ロマエ!
   人の歴史を最初から説明するわけにもいかないので、
   ひとまずきっかけを「中世になるまで」と設定して調べました。
   そしてその時代はまさに、テルマエ・ロマエの時代だったわけです。
   

  ・テルマエ・ロマエ後の歴史
   テルマエ・ロマエの時代はまさにローマの最盛期一歩前くらいだったのですが、
   大きく広がったローマを統治し続けることは難しく、
   最終的には2つに分裂して、西ローマはその後すぐに消滅します。
   これを持って古代は終わり、中世が始まることになります。


 世界観の拡大
  ・マルコ・ポーロの功績
   モンゴル帝国による平和(パクスモンゴリカ)の頃に、
   中国へと渡ったマルコポーロさんのお話し。
   特にこの人が歴史的な大発見をしたという訳ではないのですが、
   後にこの人の体験談がベストセラーとなり、数々の冒険家に夢を与えます。


  ・地図に残る人類史上最大の嘘
   まさしくその夢を見て、結果的に間違えてアメリカ大陸を見つけてしまった
   コロンブスさんの話です。

   アメリゴさんが先に見つけたと嘘をついていたのが、このタイトルなのですが、
   実際にアメリゴさんは、コロンブスさんより遅れるものの、
   アメリカに行ってその様子を調べたそうなので、
   あながち完全な嘘という訳でもなさそうです。


  ・トルデシリャス条約という縄張り
   スペインとポルトガルは仲が悪い訳ではないのですが、
   というより王様が親戚関係だったそうなのですが、
   コロンブスさんの頃からどちらが先に新しい領地を取るのかという
   ライバル関係がありました。
   この関係がまさにトルデシリャス条約に現れています。


  ・ガマと香辛料
   ヴァスコ・ダ・ガマさんがインドへの航海ルートを発見したという話です。
   陸上ルートで香辛料を手に入れると原価からは考えられないほど高い。
   なので、新しい海洋ルートを確立しようという目的でした。


  ・はじめての世界一周
   ガマさんのルートは完全にポルトガルの物になってしまったので、
   トルデシリャス条約を守る意味でも、逆のルートを使えばいいだろう。
   ということでマゼランさんの旅が始まるわけなのですが、
   地球の大きさを甘く見ていたために、散々な目に合ってしまいます。
   結果的に史上初の地球一周をしたということは残ったのですが、
   どうやら、このルートはあまり役に立たなかったようです。


  ・近世のヨーロッパと日本
   香辛料の原産地まで気軽に行くようになったヨーロッパ諸国は、
   日本とのつながりを持つようにもなりました。
   その中でも偶然とはいえ、火縄銃の伝来は大きな影響を与えます。
   極端な言い方をすれば、これを使った織田信長によって中世の戦国時代が
   終わりを告げ、その後江戸時代へと変わっていきます。
   この辺はへうげものを読むとよく解りますね。


 伊能忠敬
  ・伊能忠敬という人
   千葉で酒屋をやっていたおじいさんが何故、世界が注目するような
   画期的な日本地図を作ったのかという、地図の話をする以上、
   避けては通れない出来事の第一回です。
 
   この回ではカリスマ性と資金力を説明するために、
   酒屋時代の話からしています。


  ・伊能忠敬の測量方法
   年齢なんて気にしないで、当時最先端の知識を持っていた、
   自分より若い師匠のもとで熱心に勉強をしていた
   伊能忠敬さんが、何故地図をつくるに至ったのかという話し。
  
   元々は地図を作ると言うより、地球の大きさを測るためだったのですね。
   この回ではその測量方法について簡単に説明しています。


  ・大日本沿海輿地全図のクオリティ
   できあがった伊能忠敬さんの地図は、驚くほど精巧でした。
   この結果に江戸幕府は公的事業として採用して、
   当初の目的であった北海道の地図だけでなく、
   日本全国の地図をつくることとなります。

   この回では、そのクオリティの高さを他の国とのエピソードを混ぜながら、
   説明しています。


 国土地理院と地形図の歴史
  ・江戸から明治へ
   時代は江戸から明治へ。
   と素直に言えないのが困ったものです。
   なぜ素直に言えないのかについて、簡単に説明してあるので、
   気になった方はどうぞ。

   そして新しく発足した明治政府の中央省庁についての説明が
   この回のメインテーマですね。


  ・明治の地図 ~迅速測図~
   明治になっても、というより明治になったからこそ、
   それまでの江戸幕府がやっていたような強烈なリーダーシップが
   なくなって、全国で内戦がおこったそうです。
   それを解決するためにも、地図が必要ということで、
   広い意味で考えれば地形図の先輩にあたる迅速測図が誕生しました。

   この回では、明治になってから地図をつくる人達を説明しています。


  ・民部省から国土地理院まで
   現在の国土地理院はどうやって誕生したのかについて、
   明治からの流れをまとめています。
   明治政府ができてから少々混乱はあったものの、
   途中、完全に軍隊の一部になり、それが戦後現在の形となりました。
   詳しくはこの記事を読んでみてください。


  ・地形図の歴史
   地図を作る人の説明は十分したのですが、
   では問題の地形図はどんな変化をしてきたのかということで、
   伊能忠敬さんのつくった地図から地形図までの大まかな流れを説明しています。

   測量をし直しているとはいえ、それでも伊能忠敬さんの地図は、
   地形図の先祖と言って過言ではないのかもしれません。


 地図作りの方法
  ・経緯度原点って何のためにあるの?
   結論から言ってしまうと、この辺の話は全部、
   「どこでもいいから適当な場所を決めた」
   の一言に尽きてしまいます。

   とりあえず国内での地図を作る際の経緯度の基準の話です。


  ・日本水準原点って何のためにあるの?
   こちらは国内での地図を作る際の高さの基準の話です。
   もうひとつ情報としては、「標高」という言葉の意味も説明しています。


  ・原点方位角って何のためにあるの? 前編
   今回のまとめにある記事の中で一番頭をつかったのが、
   この原点方位角の話ですね。

   長くなるので2話構成です。
   前編はVLBIというGPSの化け物みたいなやつの説明です。


  ・原点方位角って何のためにあるの? 後編
   後編、地図の北をそろえたいけれど、そういう訳にもいかない。
   そんな為に作られた「日本の地図においての北」これが
   原点方位角のもっている意味です。

   正確に言えば、「日本の地図においての北」を示すための
   「つくばVLBI観測点」との角度。
   これが原点方位角に書かれている内容だったわけです。


  ・立体視の方法
   立体視、昨日からずっと続けているのですが、
   見方がまだまだ分かりません。
   とりあえず先生のやり方に従って交差法で試しているのですが難しいです。
 
   この手のものは、なかなか人にやり方を伝えられないので、
   練習あるのみですね。
   先生が言うには、自分の鼻を見るくらい寄り目をしろというのですが、
   ひらたい顔族ではない私には少しやり方が違うのかもしれません。




 それでは、6か月目も引き続きよろしくお願いします! 
プロフィール

ライネ

Author:ライネ
ライネと申します。
先生の家に居候するラザフォード人です。
現在この世界のことを勉強中。
リンクとかもろもろ含めて商業的利用以外ならご自由にどうぞ。面白そうな企画には飛び乗ります。

合言葉は「真面目な事を不真面目に!」
記事の真偽は自己責任でお願いします。

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